パロマの夏インターン体験記(技術職)_No.25031

貴社のモノづくりを通じて、安らぎと豊かさのある人間らしい暮らしと、使う人の笑顔を追求する姿勢に魅力を感じたからです。ガスコンロやガス給湯器は快適な暮らしに欠かせない製品です。それらをより良い製品にするため、お客様の声に耳を傾け、それを製品開発に反映させる「お客様目線」のモノづくりに感銘を受けました。さらに100年以上の歴史の中で培われた、国内だけでなく世界に広がるネットワークを活かし、きめ細やかな対応でお客様の笑顔を創造されている点も魅力的です。そのため、人々の快適で安全な暮らしを支える貴社の高い技術力と熱意を、インターンシップを通じて直接肌で感じ、学びたいと考えています。

貴社への理解を深めるとともに、自身の技術力向上に繋げたいと考えています。私は製造業を志望しており、将来はモノづくりを通じて人々の生活を豊かにするエンジニアになりたいと考えています。特に貴社はガス給湯器やコンロ・厨房機器など、人々の豊かな生活に欠かせない製品を開発、製造しています。インターンシップを通じて、貴社の社員の方々から高い技術力や思考力、モノづくりに対する熱意、お客様第一の姿勢を学び、自身の成長の糧にしたいと考えています。さらに、現場での制作物の実装や作動評価といった実践的な設計プロセスに触れ、普段意識せず使っているガス器具がどのように動くのかを深く理解したいです。

私の強みは、IT技術を自ら進んで学ぶ好奇心と、困難に立ち向かう忍耐力です。研究室配属後、普段何気なく閲覧しているウェブページはどのように作られているのかと疑問に思い、研究室のWebサーバ構築に挑戦しました。当時私は、Webサーバの構築に関する知識がなかったため、独学での挑戦となりました。構築途中エラーが度々発生しましたが、専門書を読み込むことや、エラーに対して複数のアプローチを試みることで、エラーの原因を特定することができました。その結果約3ヶ月で、Webサーバの構築に成功しました。この経験で培った好奇心と忍耐力は、貴社のモノづくりにおいて貢献できると確信しています。

研究室のアルゴリズムシミュレーションの効率化のため、汎用シミュレータを作りました。配属当初、研究室のメンバーはアルゴリズムのシミュレーションを手作業で行っていました。そのため、アルゴリズムを勘違いし、誤った動作をさせてしまうといった、人為的なエラーによる研究効率の低下が課題でした。そこで私は、研究全体の生産性を向上させたいと考え、メンバーにどのような機能を実装したいかヒアリングを行い、誰でも使える汎用シミュレータを開発しました。その結果、研究室全体の研究効率が向上しました。この経験を通じて、自分の開発したプログラムで人に喜んでもらえることのやりがいを実感しました。

インターンの選考が書類のみなので他の企業よりも力を入れて書きました。具体的には会社のホームページを読み込み、企業特有の強みを学びたいとアピールしました。また、研究室の先輩に添削をお願いしたり、チャットGPTに誤字脱字や漢字変換ミスなどを修正してもらいました。

選考が書類だけなので、ESの志望理由とインターンを通じて学びたいことだと思います。そこをしっかりと密度の濃い内容を書くことで選考が通りやすくなると思います。