デンソーテクノの夏インターン体験記(技術系総合職（情報系）)_No.24926

趣味は旅行だ。特に現地の方言を聞くことが非日常的で楽しい。計画的な性格から、行程の作成をよく担う。また、旅先での食事や観光地、印象的な景色の話は、初対面の人との会話の糸口にもなり、魅力的だと感じる。(99字)

大学の研究では、〇〇容器内における〇〇シミュレーションに取り組んだ。〇〇や〇〇が関与する内部流れを対象に、〇〇分布や流れ場の詳細な解析を行うことができるプログラムを作成した。大学院の現在はより計算時間を短縮し、複雑な乱流が発生する条件設定においても計算が可能なプログラムを開発するため、日々トライアンドエラーを重ねている。また、初期条件やパラメータを一覧で表示できるサブルーチンを作成し、条件の確認やミスの防止、再現性の向上を図った。これは研究室内でも共有され、他のメンバーの作業効率向上にも貢献している。研究を通して培った試行錯誤力と効率化する力を、様々な課題解決に役立てたいと考えている。

私の強みは、徹底的に追究する探究心と、自身の成功体験を他者の成長に活かす力だ。中学時代は数学が苦手で県内平均点程度だったが、高校で物理現象を数学で説明できる面白さに魅力を感じ、数学に没頭するようになった。その結果、偏差値〇〇の学校で常に1位を維持し、河合塾全統模試で偏差値〇〇・愛知県〇〇位を獲得した。この経験を活かし、大学では数学の個別指導を行った。数学を苦手→得意にした経験を分析し、解法の手順より解法の発想に重点を置いた指導を実践した。その結果、実力テスト学年最下位の生徒を1ヶ月で平均点以上に引き上げた。これらの強みを活かし、課題解決に根気強く取り組み、チーム全体のレベル向上に貢献したい。(299字)

私はITと自動車の両方に興味がある。特に自動運転におけるセンサーフュージョン技術に興味がある。また、車の高度化においてIT技術の重要性が増す中、コックピットシステムをはじめ、設計からソフト開発まで幅広く手がける貴社の事業内容に惹かれ、貴社のインターンシップを志望した。技術力を社会に役立てるだけでなく、チームでのものづくりや実際の開発プロセスを学び、研究を通じて磨いてきたプログラムのスキルを、実際の業務の中でどのように応用していくのかを学び、自分に必要な力を明確にしたいと考えている。また、貴社の技術者がどのように課題解決に取り組んでいるかを肌で感じ、将来のキャリアを考えるきっかけにしたい。(297字)

どの設問でも「結論ファースト」を意識し、その後に理由や具体的なエピソードを続ける構成で記述すると良い。自身の経験が、入社後にどのように貢献できるかを明確に示すことが重要である。

高得点指標が出るまで繰り返し受験することが有効である。

参考書「SPI＆テストセンター超実践問題集（通称：青本）」を解く。

エントリーシートで研究内容やプログラミング経験について詳しく問われたことから、ソフトウェア開発に関する実践的なスキルや情報系の素養が重視されていると感じた。