APAグループの夏インターン体験記(総合職)_No.9181

まず私がホテル業界に興味を持った理由は、カフェでの接客や個別塾での講師の経験から、人と直接関わることにやりがいを感じてきたからだ。中でも、貴社の「花ごころあふれるおもてなし」という言葉に感銘を受け、この企業様でなら自身の強みである「相手に寄り添うことができる力」が活かせるのではないかと考えた。それを踏まえて、今回のインターンシップに魅力を感じた理由は二つある。一つ目は、仕事体験ができるというプログラム内容だ。実務体験を通して、自身が働いているイメージを明確にすることができるのではないかと考えた。二つ目は、現場の社風や社員さん同士の関わり合いを知ることができるという点だ。私は職場の人間関係を大切にしたいと考えているため、今回これらを直接肌で感じられるということにとても魅力を感じた。この貴重な機会に、貴社の大切にしている価値観を学びつつ、自身のレベルアップにも繋げたいと考えている。

私の強みは、「相手に寄り添うことができる力」である。この力は、個別塾の講師のアルバイトで培った。当時の課題は、小学校低学年の生徒が授業に集中できず、教室内を歩き回ることや、宿題を忘れてしまうことだった。そこで、まずは塾に来ることを楽しいと感じられるよう、授業構成の改善が必要だと考え、主に三つのことを意識した。一つ目は、リラックスして勉強ができるように、授業前にその日の出来事を積極的に引き出すことだ。二つ目は、途中で五分程度休憩を挟み雑談をすることで、集中力を維持させることだ。三つ目に、宿題の範囲示して生徒に渡す付箋に興味を引くイラストを描いて、自宅学習に対するモチベーションを高めることだ。その結果、生徒達の学習意欲を高めることができた。また彼らは授業を楽しいと感じてくれた様子で、授業開始の十分前には席に着くまでに成長した。就職後はこの強みを活かし、お客様との信頼関係を構築していきたい。

ナンバリングをすることで簡潔にわかりやすくまとめる。アパグループのキャッチコピーを入れることで印象に残りやすくする。

エントリーシートだけで判断されるため、決められた文字数の中でどれだけ自分の魅力や強みを伝えられるかが大切だと考える。