2026年卒コムチュアのSEの本選考ES（エントリーシート）詳細（非公開/性別非公開）（2025-07-17公開）

本選考ES（エントリーシート）の設問・回答例

26年卒

文系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

エントリーシート

提出時期: 2025年05月中旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: ゼミナール・卒業研究（研究課題・卒業作品）
※ゼミナール等に所属していない場合は、現在学んでいることや、授業等でアピールしたいこと記入ください。
ESの質問の回答1: 私は、法人税法132条の適用範囲の明確化を研究テーマとしている。この規定は、脱税と合法的な節税の中間にある「租税回避」を防ぐために設けられている。租税回避と判断されると、企業の税負担が増えたり、信用を失ったりするリスクがあるため、企業にとって適用の有無は重要な問題となる。そして、これら規定の適用範囲が曖昧であるため、企業がリスクを恐れて経済活動が萎縮してしまうことがある。
そこで、私は過去の判例や国際的な動向を分析し、これらの規定の適用範囲を整理することで、企業が適切な節税を行いながら自由な経済活動を続けられる環境を整えたいと考えている。また、規定の解釈がより明確になれば、企業が適法な節税策を講じやすくなり、税務当局との不要な争いを減らすことにもつながる。この研究を通じて、企業の持続的な成長と公平な課税の両立に貢献したいと考えている。
ESで聞かれた質問2: 学生時代に力を注いだこと（クラブ活動・ボランティア等学外活動を含む）
ESの質問の回答2: 私が学生時代に力を入れていたことは、学年別で行うゼミ対抗のディベート大会である。こちらの大会ではディベートで争うテーマが予め決められており、大会までにテーマに関する知識を学んでいくものとなっている。この大会の中で、知識と経験で勝る上級生に打ち勝つことが出来た。その中で、自身はチームの中でメンバーの意見をまとめながら、勝利を収めることが出来た。チームの課題として、チームの意見を一つにまとめなければならないということがあった。その理由として、ディベートで勝利を収めるためには、チームで一貫性のある主張が必要だったからだ。そこで、私はメンバー一人一人の意見を抽出した上で、意見の共通項をまとめて、チームの意見をまとめた。具体的には、メンバー一人一人の意見をホワイトボードや付箋などに書き出して可視化を行い、その中で、共通している意見を一つにまとめた。その結果、ディベート大会当日では、チームで一貫性のある主張ができ、上級生に対して勝利を収めることが出来た。
ESで聞かれた質問3: 私の強み・克服したい弱み
ESの質問の回答3: 私の強みは傾聴力である。この強みが友人に簿記2級の指導を行った際に発揮できた。簿記2級を初めて指導した際、指導方法が確立されていないことが課題であった。私は自分の独学の経験をもとに教えたが、成果が出なかった。そこで友人にヒアリングを行い、苦手分野を特定し、過去問等を活用して指導方法を改善した。また、「この場合の勘定科目は」など具体的な質問を通じて課題を引き出す工夫も行った。結果として友人は点数を伸ばし、無事合格した。この傾聴力という強みを活かし、貴社で活躍したいと考えている。
私の弱みは、細部までこだわりすぎてしまうことである。大学院での研究の中間発表では、完璧に理解してからでないと発表できないと考えてしまい、準備に時間をかけすぎてしまうことが多かった。その結果、完璧を目指すがあまり、資料作成に前日に徹夜をしてしまうことがあった。その弱みを解消するために一度で完璧なものをを作ろうとすると効率が下がってしまうと感じたので、一度8割で形にしたとに使っていくうちに完璧に仕上げていくという事を意識した。これを意識した結果、期間内にクオリティの高いものを提供できるようになった。
ESで聞かれた質問4: 社への志望動機
ESの質問の回答4: 私の思いであるITを通して、障壁を取り除き、社会全体の可能性を広げたいということを貴社であれば実現できると考えたからだ。
大学院の研究で論文を整理する際に、ITを用いて効率化を行い、本質的な研究の時間に割くことができた経験がある。この経験からITを用いて、社会全体の可能性を広げたいと考えた。
その中でも貴社は2点の強みがあると考える。1点目が世界最大規模の金融システムを担っている点だ。長期間金融システムに携わっていることで蓄積している高いノウハウを持つ点が魅力的だと感じた。2点目が、育成体制だ。自主的なキャリアアップを支援する環境があれば、自身の思い描くキャリアを描けると考えた。
以上の強みを持つ貴社であれば、自身の思いを最も達成できる環境だと考えた。自身の経験で培った傾聴力や課題解決力を活かしチームの価値を高め貴社で活躍していきたいと考えている。以上理由から貴社を強く志望する。
ESを書くときに注意したこと: 志望動機を書く際に具体的に書くこと、そして読みやすいように構造的に書くことを意識しました。例えば、志望動機の中で最初に自身の思いが達成出来るのが、貴社でしかない。その上で、そう思うようになったきっかけ、貴社ならではの強みや環境を述べ、貴社でなければならないという構造にしました。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

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