東京建物不動産販売の夏インターン体験記(総合職)_No.18332

不動産有効活用事業の体験

午前中に講義形式で会社説明会が行われたあと、昼食をグループでとりました。その後、既存建物に移動をしてその物件の調査を行いました。物件調査が終わり次第、オフィスに戻り、グループで有効活用の案を施策しました。最後にそれを発表しました。

参加した学生は、座談会に招待がされます。その後、早期選考の案内もきました。

インターンシップ参加前までは、売買仲介のみしか行っていないと思っていましたが、実際には、アセットソリューション事業にも力を入れており、デベロッパー的な業務も行うことができるからです。この点は、競合他社とは大きく異なる点であり、将来働くにあたってとても魅力のある強みであると考え、志望度が上がりました。

1グループ6人くらいのメンバーでしたが、ものすごい喋りが上手な人もいれば、あまり話に入ってこない方もいたため、レベル感はバラバラでした。

この会社は不動産業界の中でもとても風通しの良い会社だと実感しました。理由としては、社員の方が実際に働いてみてそのように感じておられたことが1つの要因で、また、ノルマなども強要されることはないと仰っていたからです。

売買仲介事業以外にも、アセットソリューション事業にも取り組んでいたことを知れたことができ、その業務内容を今回のインターンシップでは知ることができたため、この会社に対する理解度は上がりました。

実際に現場に足を運び、物件調査なども体験したことから、今までやってこなかった経験を積むことができたため、その点に関しては成長できたと思っています。また、グループワークでも主体的に取り組むことができていたため、その点に関しても成長できていたと考えています。

1日を通して、短い時間で様々なことを体験することができるため、充実度は他のインターンシップと比較してみても高いと思います。

限られた既存物件の有効活用方法を学ぶことで、中古物件が増えている現在に上手くマッチする事業だということを知ることができました。また、不動産の価値を最大限に活かすために、実際の物件に足を運び、自ら調査を行うことでその建物に応じた案を考えることができ、イメージがしやすくなりました。

特に準備は必要ないと思います。なぜなら、実際に現場で物件調査をして、そこから得られた情報を用いてワークに取り組むからです。また、午後はグループワークが中心になるため、グループの中で埋もれないように積極的に参加した方が良いと思います。