野村不動産ソリューションズの夏インターン体験記(営業職)_No.23778

消費者に対する営業体験ワークでした。社員が夫婦のお客様役を演じ、チームで最適な物件を提案するものでした。設定がかなり細かく設定されており、会話の中から情報を引き出すことが難しかったです。

1日目は業界や企業説明を受講し、2日目はヒアリング、3日目でプレゼンテーション、座談会という流れでした。1番最後にチームの中でのMVPをアンケートします。ヒアリングの時間が限られているため、何の情報を優先的に引き出すかをチームであらかじめ決めておくとスムーズに進むと思います。また、ヒアリングの際にはお客様役の社員の他にもう1人社員の方がいてメモを取っています。恐らく学生を審査しているのだと思いますが、それらのフィードバックをインターンシップの最後に行ってくれるので非常に参考になりました。

このインターンシップに参加しただけでは選考免除となりませんが、5回以上企業が開催するイベントやインターンシップに参加すると早期選考を受ける権利がもらえます。このインターンシップに参加すれば3回クリアと判定されるので、本命の方は参加して損はないし、実際早期選考からどんどん内定が出ていくので参加は必須です。

ワークの内容も非常に勉強になりましたし、何より人事部社員の方が真摯に対応してくださったことが印象に残っています。不動産流通業界の中でトップクラスに人が魅力的だと思います。

名古屋での参加だったのですが、学歴のレベル感は高くなかったです。地元私立大学が多かったです。

フィードバックや質問に対しての返答が丁寧で安心することができた。

営業職への解像度が上がりました。

チームで優勝するためにどう自分の力を還元できるか考えるきっかけとなるインターンシップになりました。

短い日程でしたが、講義と実践のバランスがよく取れていたと思います。

不動産流通業界への理解や、企業理解はかなり深まりました。営業職の業務についてイメージをつけることもできました。また、ワークを通して急なトラブルへの対応や柔軟性、チームの中での立ち回りなどを考え実践する力が身に付いたと思います。

全体的に参加して良かったと思えるインターンシップでした。選考はESと動画選考だけなので、論理的かつ営業職への適性があるとアピールすれば通過できると思います。ただ1つアドバイスするとしたら、盲目的にならないで！ということです。インターンシップに満足したのは、人事部の方や同じチームのメンバーが素晴らしかったからです。就活初期にこのインターンシップに参加した自分は志望する業界も定まっておらず、楽しかったというだけで不動産流通業界を志望業界にしたり適性があると勘違いしてしまったりと盲目的になってしまいました。そのため、今後この業界に関わらず企業のインターンシップに参加する際は、本当にこの仕事がやりたいのか、本当に人が良いのか、1つ1つ本心を確かめながら就活を進めると納得した内定が取れると思います。