アデコの夏インターン体験記(総合職)_No.319

アデコおよび一般的な派遣営業職の仕事内容体感ワーク。

仕事内容の模擬体験。学生1が求職者役、学生2が顧客企業の社員、学生3が派遣会社の営業社員役。スタッフから仕事に求めること等をヒアリングし、一方で、顧客企業には、求める社員の人物像をヒアリングする。最終的に学生1に対して、学生3から紹介出来る仕事を提案し、納得してもらえたら学生2との面接へ。面接前には、顧客企業からの情報を元に、学生1に対して、学生3から面接アドバイス。最終的に学生1が合格か、不合格の判断は、学生2によって行われる。

アデコのエージェントサービスに登録をすることで、アデコへの就職を希望する場合、エージェントのサービスとして、アデコのエージェント社員からアドバイスがもらえる。面接対策やES対策など、相当手厚くサポートしてもらえる模様。勿論、他社への就職を希望する場合、そのサポートもしてもらえる。

大きな企業で、企業理念なども浸透している様子。社員も良い人だったため。

大学3年の夏ということもあり、まだそこまで意識が高い学生はいなかった。ただ、少人数制でインターンを開催しているので、他の学生の学生生活や考え等はよく知ることができた。資格をたくさん取得している学生が居り、当時は少し焦りを覚えた。

インターンでお会いした社員さんは2名でしたが、どちらも女性の方でした。ですが、良い意味で体育会系の雰囲気が漂っており、外資系の企業といつことで、新鮮な雰囲気も感じました。また、仕事内容等説明を受け、完全に実力社会であるという印象を受けた。ただ、社員さんの人に対する接し方などは温かく、親身な印象を受けた。

当初、人材派遣会社の営業職を志望していました。インターンに参加したのも、派遣会社の仕事内容を体感できるワークが組まれていたためです。しかし、派遣スタッフ役の学生等へのヒアリングなどを通して、コミュニケーションや情報を引き出すことの難しさを強く感じました。顧客企業とスタッフをマッチングさせることができた時に一番のやりがいを感じる仕事だと思いますが、やはり、難しい仕事であるということを1番に学びました。

人材業界を志望する学生にとって、また、アデコを志望する学生にとって、参加して損はないインターンだと思います。例え、志望業界が決まっていない学生さんや、他業界を志望していたとしても、参加する価値はあります。コンサルティング要素が強いので、社会人として必要な能力を身につける場によなると思います。