Strategy&の夏インターン体験記_No.539

オリジン弁当の売上向上施策

2日間のインターンで、2日目の15時ごろからの発表に向けてのグループ6人で取り組むというもの。実質の作業時間は1日目のランチの後から24時間強なので、居残りやファミレス等での作業に取り組む班が多くみられた。

インターン参加者の中から基本的に次の選考に呼ばれる人が選抜されるシステムで、班員６人のうち多くて２人が次の選考に呼ばれる

社員と話す機会が多く会社の良い面を多く聞く機会があったから

次回選考の案内

６人中３人はかなりレベルが高かったようにディスカッションをしていて感じたし、事実他のトップファームの内定を確定していた

社員さんの雰囲気や学生に対する態度は他の戦略コンサルと比較してもかなりマチュアなものであった。一日目のランチの際や、二日目の懇親会等で新卒からStrategy&で働いている社員が多く出てきてその人柄がよかったことはかなり好印象であった。

このファームのインターンは、学生が戦略コンサルタントの仕事をそこまで理解していないことを踏まえた上で、戦略コンサルタントがどの様な仕事をするか理解してもらうという目的もあって設計されている様に感じたし、自分としてもワークや社員との会話を通してコンサルタントの仕事や働き方への理解が深まったように思う。

インターンに参加するには大きく二つの壁があるように感じた。一つはテストセンター、もう一つは社員との短い時間の面接である。身の回りの優秀な友人の多くはテストセンターでふるい落とされていたこと、テストセンターで落ちてしまうと春ごろに行われることのある本選考にも参加できなくなることからテストセンターは苦手ならしっかり対策をするべきである。またテストセンター後の選考に関しては、8名ほどで同時に行う筆記のケースとその中から順番に呼び出されて行う10分程のケース面接であったが見られていたのは面接官とのケース面接だけであった。時間が短いなかでしっかり思考の広さ、深さ、速さをアピールしてほしい。