NTT東日本の秋冬インターン体験記(SE)_No.23485

5daysのSEコース。班によってお題は違い、私たちの班は「ある建物の社内ネットワーク環境をコスパ良くかつ高品質に整える方法を考えよ」というお題。

参加前から軽い事前資料を勉強する必要があり。1日目にその復習をし、そこからグループワーク開始。4日目まで同じことを行い、最終日にプレゼン、最後にオンラインで懇親会。

インターンでバリューを出した学生は、本選考優遇あり。本選考時にインターン参加者のみのGDが行われ、その結果によって次のように分類される。
1.いきなり最終面接
2.1次面接から（ただの早期選考）

社員・参加した学生のレベルと雰囲気が良かった。また、内容もかなり充実しており、就活生の事をしっかり考えていることを感じたられた。

誰一人黙ることなく、積極的に意見が出た。それもアイデアベースでなく、論理的に案を出していることが伺えて、総じて自頭の良さを感じた。

とても穏やかでSEの人という感じで自分に合っていた。穏やかでレベルが高いという事はまさにホワイトという事だろう。

会社の説明自体はほとんど無かったのでその点では、企業の理解自体はあまり上がらない。また、SEコースだけなので、他の職種の理解はない。その分、NTT東日本のSEが具体的にどのような業務なのかを5日間手を動かして学んだので、その点では一点集中的に学べた。

エンジニアが具体的にどういうことを行っていたか実務を通して理解できたから。ITはゆるふわと言われているが、このインターンを通じて全くそんなことは無いと感じた。それが就活生の時点で理解出来たことは大きな成長をしたと思っている

毎年インターン充実度でもトップを取るほどの充実度であり、自分自身でも内容の豊富さに体感した。

SEの業務内容。ITといっても就活生の段階では理解できていない学生がかなり多いと思うが、このインターンでそれは払拭されるだろう。エンジニアの難しさ、エンジニアでも他者とのコミュニケーションは活発、地道な作業など、参加前の自分のSE像を覆された。しかし、その分学びも多い。

参加するまでもフローが長く、参加してからも選考優遇されるかの評価をインターン中にされるので気を抜けないです。しかし、逆に言えば、頑張れば内定に大きく近づくのでこの企業の内定が欲しい方はぜひ頑張ってください。後、5日間ずっと椅子に座りっぱなりのインターンなので、それは想定しておいてください。