NTT東日本の秋冬インターン体験記(SE)_No.23401

強みは、未知の環境に飛び込み、自ら観察し適応しながら行動する力である。大学2年時に東南アジアをバックパック一つで旅した際、言語も通じずスマホも使えない状況で、財布を盗まれたが市場で皿洗いをして宿代を稼ぎ、現地の人々と身振り手振りで交渉しながら乗り越えた。この経験から、状況を正確に捉え、最適な選択をしながら柔軟に行動する力を身につけた。現在は、大学で人の意思決定に関する数理的分析の研究に取り組んでおり、論理的思考と実行力の両輪を活かして複雑な課題に取り組む姿勢を磨いている。

ITの力で社会課題を解決する現場に実際に触れ、SEがどのように顧客と向き合い、ニーズを形にしていくのかを体感したいと考えている。私は大学で、人の選択行動を数理的に捉える研究に取り組んでおり、複雑な構造を整理して最適な設計を考える力を培ってきた。この力を、社会インフラに直結する業務にどう応用できるのかを検証したい。また、SEとして必要な技術だけでなく、顧客視点・チーム連携・提案力など、総合的な価値創出の思考プロセスを学び、自分の将来像との接続を具体化することを目標としている。

内容が抽象的にならないよう、具体的な行動・課題・結果を含めることを意識した。アドバイスとしては、どのエピソードを使うかよりも、それを「企業の求める人物像とどう結びつけるか」が重要であり、1つの経験から複数の視点を引き出せるように準備しておくと応用が利く。誤字脱字や語尾の重複など細かい部分も信頼感に直結するため、最終チェックも怠らないことが大切である。

スピード感を持って問題に取り組む

他に選考で受験をして実践感を掴む

弊社の強み、弱みを出して、注力すべき事業を考える

30分間議論を行い発表を行う

GDを仕切る能力ではなく、コミュニケーション能力が求められていると感じた

SE職は顧客と現場の橋渡し役であるからこそ、「思考の筋」と「伝える力」の両方が重視されていた