商工中金の秋冬インターン体験記(営業職)_No.2230

バランスシートや財務関係書類から得られる情報、お客様である企業の社長への訪問（社長役を務める人事部職員とのロールプレイング）を踏まえて、企業の課題解決のための金融支援案を決定する。

2日間を通し、担当企業のお客様に向けての金融支援案を考えた。最初にバランスシートや財務関係書類を読んで、担当企業の経営状況を把握した。書類だけでは分からない点については、企業訪問のロープレの際に、社長役の社員の人に尋ねた。合計3?4回の訪問や電話のロープレを通し、最終的には2日目のお昼後に担当企業の社長役に具体的な金融支援案を提示した。
その後、職員の方からの丁寧なフィードバック、若手社員との座談会をもって、インターンが終了した。

財務表やロールプレイングがとてもリアルでやりがいがあり、楽しく感じたから。商工中金で働く自分を具体的に想像できた。
また、職員との座談会でも忌憚のない話を聞くことができ、安心して勤められる組織だと感じたから。

インターンシップ座談会への招待メールが届いた。

インターン選考の倍率が5倍だったということもあり、メンバー全員が積極的なタイプだったから。
フリーライダーをせず、各自が頭をきちっと使って考えていたから。

非常に良かった。商工中金は必ず全員が営業職になるからなのか、喋るのが上手でユーモアのある職員の人が多かった。お堅いイメージは払拭された。
また、社員の座談会では、忌憚のない質疑応答ができるよう、人事部の人は全員席を外してくれていた。学生や座談会に出席する若手職員への配慮を感じた。

銀行の融資業務ではどのような仕事をするのか、具体的にイメージできるようになった。それは、グループワークを通して財務表を読んだことや、企業訪問のロープレをしたことの影響が大きい。また、職員との座談会を通して、ロープレでは網羅できなかったような業務や働き方についてのお話を聞くことで、銀行の融資担当の業務について理解を深めることができた。

商工中金のインターンはクオリティーが非常に高いです。かなり頭を使いますが、その分、商工中金で働くことを具体的にイメージできるようになります。商工中金を志望する人には絶対に行って欲しいインターンです。HPを読んだだけでは分からない魅力をたくさん発見できると思います。そのためにも、筆記テスト対策（SPIの練習をしていれば大丈夫）、GD対策はしておきましょう！