住友生命保険の夏インターン体験記(アクチュアリー職)_No.25136

保険数理の実務体験を通じて、アクチュアリー職の役割と価値を理解する

Excelを用いた数値シミュレーションや、保険数理に基づく意思決定が求められ、論理的思考力と協働力が試される内容でした。

後日早期選考の案内が届いた

インターンを通じて保険数理の実務を体験し、社員の方々の専門性と温かい人柄に触れたことで、アクチュアリー職の社会的意義と住友生命の社風に強く共感し、志望度が大きく高まりました。

後日人事の方から早期選考の案内が届いた

参加者の多くが東京大学・京都大学・一橋大学・慶應義塾大学などの理系・統計系・経済系の学部に所属しており、保険数理やアクチュアリー試験に関する基礎知識を持っていたほか、グループワークでは限られた時間の中で論理的に課題を整理し、数値分析や仮説構築を的確に進める姿勢が印象的だったためです。さらに、議論の中で他者の意見を尊重しながらも自分の考えを根拠を持って主張する学生が多く、協働力と専門性の両面でレベルの高さを実感しました。

住友生命のアクチュアリーコースインターンを通じて、私は保険数理の専門性が単なる数値計算にとどまらず、企業の収益構造やリスク管理、さらには経営戦略にまで深く関与する実務であることを実感しました。特に、仮想の保険商品を設計するグループワークでは、生命表や期待値を用いた保険料算定だけでなく、利源分析を通じて収益性とリスクのバランスを評価するプロセスを体験し、アクチュアリー職が企業の持続可能性を支える重要な意思決定に関与していることを学びました。また、社員の方々との座談会では、専門知識だけでなく協調性や倫理観を重視する姿勢に触れ、数理的素養と人間性の両面が求められる職種であることを理解しました。この経験を通じて、アクチュアリーという職業の社会的意義と、住友生命が持つ温かく誠実な企業文化に強く共感し、自身のキャリアにおいても「構造的な課題解決を通じて社会に貢献する」という軸を再確認する機会となりました。

住友生命のアクチュアリーコースインターンは、保険数理の実務を体験できる貴重な機会です。事前に生命表や期待値、利源分析などの基礎知識を軽くでも学んでおくと、グループワークでの理解が深まり、議論にも積極的に参加できます。SPI形式のWEBテストは非言語分野の比重が高いため、計算問題のスピードと正確性を意識して対策しておくと安心です。
また、社員の方々との座談会では、職務理解だけでなく社風やキャリア形成についても深く知ることができるため、逆質問を事前に準備しておくと有意義な対話ができます。専門性だけでなく、協働力や論理的思考力も重視されるインターンなので、チームでの役割分担や発言のタイミングにも気を配ると良い印象につながります。