全国農業協同組合連合会[JA全農]の夏インターン体験記(営業職)_No.24891

私が参加した基礎編インターンシップでは、全農の幅広い事業内容や社会的役割を理解することを目的に、講義とグループワークが行われました。具体的には、生産者から消費者に至るまでの流れを図式化し、全農がその中でどのような役割を担っているかを整理・発表する課題に取り組みました。また、全農の多様な事業を可視化する「ビジネスマップ作成ワーク」もあり、商社・流通・メーカーといった複数の機能を併せ持つ組織であることを実感しました。

私が参加した全農の基礎編インターンシップでは、まず講義を通じて全農の事業概要や組織の仕組みについて理解を深めました。その後のグループワークでは、生産者から消費者に至るまでの流れを整理し、全農が果たす役割を図式化して発表しました。また、全農の多様な事業を可視化する「ビジネスマップ作成ワーク」に取り組み、商社・流通・メーカーといった複数の機能を併せ持つ組織であることを実感しました。これらを通じて、農業と生活を結ぶ全農の役割を体系的に学ぶことができました。

インターンシップに参加する前は、貴社がどのように農業や食を支えているのか漠然とした理解でした。しかし、講義やグループワークを通じて、生産者から消費者までの流れの中で貴社が多様な事業を担い、農業の基盤を支えていることを具体的に学ぶことができました。特にビジネスマップ作成や業務構造の整理を通じて、社会的意義の大きさと組織としての役割の広さを実感し、貴社で働く意欲がさらに高まりました。

グループワークでは、生産者から消費者までの流れを整理し、貴社の役割を図式化して発表する課題に取り組みました。その際、同じグループの学生は情報を整理するスピードや論理的に意見をまとめる力が非常に高く、課題への理解や発表準備の質も優れていました。複雑な事業構造を短時間で把握し、他のメンバーの意見を柔軟に取り入れながら効率的に結論を導く姿勢から、貴社で働く際に求められるレベルの高さを実感しました。

私は、貴社の基礎編インターンを通じて、組織が果たす役割の広さと、農業と生活を支える仕組みの重要性を学びました。講義で事業概要を理解した後、グループワークでは生産者から消費者までの流れを整理し、貴社の業務が社会に与える影響を具体的に把握することができました。また、ビジネスマップ作成を通じて、多様な事業を効率的に整理・分析する力や、チームで意見を調整し結論を導く力の重要性も実感しました。

貴社の基礎編インターンに参加する後輩には、事前に貴社の事業内容や業務の幅を理解しておくことをおすすめします。グループワークでは、他の学生の意見を柔軟に取り入れつつ、自分の考えを分かりやすく整理して伝えることが重要です。また、課題の全体像や貴社の役割を俯瞰して考える姿勢を持つと、より深く学びを得られるインターン体験になると思います。