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| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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第一に、投資銀行業務そのものに強く魅力を感じている。企業の将来を左右するような資金調達やM&Aといった重要案件に携わり、経営層と信頼関係を築きながら長期的な価値提供を行う仕事の意義の大きさを知り、深く感銘を受けた。そのため、私も財務アドバイザリーを通じて、企業の成長や変革に寄与したいと考えている。
第二に、専門性を深めながら大規模な案件に取り組むプロフェッショナルになりたいという思いがある。私は、大学では学業と課外活動を両立し、自身の強みを磨きながら継続的に成果を追求してきた。この経験から、一つの領域を極め、価値を発揮することに強いやりがいを感じている。だからこそ、財務の専門家として企業の重要な意思決定を支える投資銀行業務に携わりたいと考えている。
特に貴社を志望する理由は、業界をリードする案件実績と、チームワークを重視する企業文化にある。グローバルに多様な案件を手掛ける貴社で、早い段階から挑戦と成長の機会を得たい。また、私は長年にわたり団体活動に打ち込む中で、チームで協働して目標を達成する力と、その過程における粘り強さを養ってきた。貴社の環境において、こうした強みを活かしながら、クライアントに対して最大限の価値を提供できると確信している。
私の長所は、知的好奇心の強さと、地道な努力を継続できる忍耐力である。専門外の領域に対する興味から、異分野融合型の研究に取り組んでおり、その中で外部の専門イベントに参加した際には、異なる前提知識や伝達手法の違いに直面した。それでも挑戦を前向きに捉え、指導者や共同研究者と議論を重ね、何度も発表練習を繰り返すことで、成果として認められる形にまで仕上げることができた。
一方で、短所は完璧を求めすぎる傾向がある点である。特に研究活動では、貴重なデータを扱うことへの意識が強く、分析手法の選定に時間をかけすぎてしまった結果、進行が滞った経験がある。この反省を踏まえ、現在は全体の優先順位を常に意識しながら、計画的に手順を進めることを心がけている。
現場社員が時間のない中見てくださるので、1回見てわかるような文章にすることを心がけた。