基本情報
2027年卒|早稲田大学|女性|文系
満足度
4.5
- 2025年9月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年7月中旬 |
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国際協力や環境インフラ分野に関心があり、金融を通じて社会課題に取り組む政策金融の実務を理解したいと考え、応募しました。JBICは日本企業の海外展開支援やエネルギー・インフラ分野での長期的な支援を行っており、公共性と金融技術の両立という独自の役割に魅力を感じました。大学では環境工学を専攻し、都市交通や廃棄物処理などの地域課題に取り組んでおり、これらの学びを国際的な文脈で活かす方法を模索しています。政策目的と金融スキームを結びつける思考法を体感したく、参加を志望しました。
大学のゼミで地域の廃棄物分別率向上を目的とした実証研究に取り組みました。複数自治体の分別データを収集・分析し、分別率に影響する要因(収集頻度、啓発活動、住民属性など)をロジスティック回帰でモデル化。結果をもとに、自治体向けに改善提案を行いました。課題発見から仮説検証、提案までを構造的に進める中で、定量的分析と住民視点の両立の重要性を学びました。この経験は、社会課題に対して実効性あるアプローチを考える力につながっています。
自分の関心分野とJBICの業務を明確に接続し、志望理由に説得力を持たせるよう意識しました。また、課題解決経験では、単なる結果だけでなく、課題発見・分析・提案までのプロセスを具体的に記述し、構造的思考力を伝えるよう工夫しました。