- 2024年9月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
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目標達成に向けて物事を逆算し、必要な対策を実行できることである。
完璧主義な点である。短所を理解してからは、タスクに優先度をつけて取り組むことを心がけている。
私の強みは目標達成のために必要な対策を逆算し、実行できることである。所属する〇〇サークルでは、10名以上の新入部員の獲得を目標とし、会計係として年間の部費30万円を有効に使う計画を立てた。その理由は、新入部員数が増加すれば、短期的には下級生からの戦力の底上げが果たされ、将来的には安定した大会での好成績につながると考えたからだ。過去のデータを分析した結果、体験参加後の入会率は高い水準であったため、体験参加者を増やすことが最も重要だと考えた。当競技はマイナーであり、体験参加者を増やすためには、認知度の向上が必要である。そこで、経費として見込んでいた備品代などを見直し、SNS上で興味を引くようなPV作成に5万円を費やした。その際、他の部員から反対の声もあったが、データを根拠に計画を説明し、無事完遂した。結果、体験参加者数の増加に繋がり、例年比2倍となる20人の新入部員獲得を達成した。
「主体者として組織をまとめ上げたり、企業や人の成長を支援したりする際に、常に第三者の視点を持つ」というものである。私は、幼少期から12年間の野球部経験を通じてチームワークの大切さを学び、組織内で主体者として自分の価値を最大限発揮することを重視した。これに対して、塾講師アルバイトとして担当する生徒の志望校合格を支援する中で、多くの困難や失敗を経験しながらも、最終的な目標に向かって伴奏し、他者の成功に第三者の視点で寄り添うやりがいを感じた。これらの経験から、周囲の人々と協力しながら主体的にプロジェクトを進める際にも、第三者の視点を持ち続けるという価値観が醸成され、周囲の信頼を築く必要を感じた。
設問ごとに求められている要素(結論・理由・具体的なエピソード)を明確に整理し、読み手に伝わりやすい構成を意識した。特に、限られた文字数の中で自己の価値観や行動の背景を端的に示すことが重要であると考え、単なる出来事の羅列ではなく、行動の理由や結果、そこから得た学びを一貫性のある論理で記述するように努めた。また、JBICの業務内容や求める人物像に照らして、なぜその価値観や経験が志望動機やキャリア観とつながるのかを意識的に盛り込んだ。