選考フロー
ES
| 提出締切時期 | 2025年7月中旬 |
|---|
| 開催時期 | 2025年9月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 1日間 |
| 開催エリア | オンライン |
| 開催場所 | オンライン |
| 職種 | 業務職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 事務 |
インターンシップの内容
JBIC WORKSHOP 2025 Summer | 1dayは、業務職志望者向けに開催されたオンライン形式のワークショップで、政策金融機関としてのJBICの役割理解と、支援案件に対する実務的な思考を体験することが目的でした。
前半は、JBICの組織概要や金融スキーム(融資・保証・出資)の解説を通じて、民間金融機関との違いや、政策目的に基づく支援の考え方を学びました。特に、エネルギー・インフラ・環境分野における支援事例を通じて、公共性と金融技術の両立の難しさと意義を理解することができました。
中盤では、海外代表部との中継セッションがあり、現地での業務やステークホルダーとの調整の実態について紹介がありました。国際協力の現場で求められる視点や、制度・文化の違いを踏まえた対応の重要性を実感しました。
後半は、グループワーク形式で海外インフラ案件を題材にした課題に取り組みました。案件の政策的意義、関係者マップ、リスク評価、支援スキームの選定などを検討し、最終的に「支援の是非と条件」を提案。職員の方からのフィードバックを受けて、提案の妥当性や実行可能性を磨き上げるプロセスを経験しました。
全体を通じて、業務職としての視点(実務的な判断、制度設計、契約管理など)を意識しながら、政策金融の意思決定プロセスを疑似体験できる貴重な機会となりました。
インターン参加前は、政策金融という言葉に漠然とした興味を持っていた程度でしたが、参加後はJBICの業務内容や社会的意義を具体的に理解できたことで、志望度が大きく高まりました。
特に印象的だったのは、グループワークを通じて「支援の是非を判断するプロセス」を疑似体験できたことです。単に資金を供給するのではなく、政策目的との整合性、リスク評価、関係者との調整、スキーム設計など、多面的な視点から支援の妥当性を検討する業務の奥深さに触れました。
また、職員の方々の誠実で落ち着いた雰囲気の中にも、国際情勢に即応する柔軟さと使命感が感じられ、「公共性と実務を両立させる仕事」に対する憧れが強まりました。自分の学び(環境工学)や強み(構造的思考・協働力)を活かして、社会課題に対して実効性ある支援を行う業務職の役割に、より具体的な魅力を感じるようになりました。
このインターンを通じて、JBICで働くことの意義と、自分がその一員として貢献できる可能性を実感し、志望度は明確に高まりました。
会員登録すると掲示板も見放題!
国際協力銀行には3070件の掲示板書き込みのほか34件の選考・面接体験記、
21件の内定者の志望動機、17件のエントリーシートがあります。
その他にみん就に集まった約2万9000件の企業掲示板や就活生による面接、WEBテスト、リアルタイムの内定情報を
ご覧いただけます。内定者の志望動機、ESを参考に就活に挑もう。※パクり厳禁!