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国際協力銀行の夏インターン体験記(業務職)_No.25161

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2027年卒|早稲田大学|女性|文系
満足度
2025年9月上旬
オンライン
1日間

選考情報

選考フロー

ES

ES

提出締切時期 2025年7月中旬
JBICのインターンに応募した理由を教えてください

国際協力や環境インフラ分野に関心があり、金融を通じて社会課題に取り組む政策金融の実務を理解したいと考え、応募しました。JBICは日本企業の海外展開支援やエネルギー・インフラ分野での長期的な支援を行っており、公共性と金融技術の両立という独自の役割に魅力を感じました。大学では環境工学を専攻し、都市交通や廃棄物処理などの地域課題に取り組んでおり、これらの学びを国際的な文脈で活かす方法を模索しています。政策目的と金融スキームを結びつける思考法を体感したく、参加を志望しました。

あなたがこれまでに取り組んだ課題解決の経験を教えてください

大学のゼミで地域の廃棄物分別率向上を目的とした実証研究に取り組みました。複数自治体の分別データを収集・分析し、分別率に影響する要因(収集頻度、啓発活動、住民属性など)をロジスティック回帰でモデル化。結果をもとに、自治体向けに改善提案を行いました。課題発見から仮説検証、提案までを構造的に進める中で、定量的分析と住民視点の両立の重要性を学びました。この経験は、社会課題に対して実効性あるアプローチを考える力につながっています。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

自分の関心分野とJBICの業務を明確に接続し、志望理由に説得力を持たせるよう意識しました。また、課題解決経験では、単なる結果だけでなく、課題発見・分析・提案までのプロセスを具体的に記述し、構造的思考力を伝えるよう工夫しました。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

選考では、JBICという政策金融機関の役割や業務内容に対する理解と、自分の関心分野との接続が明確に言語化されているかが重視されていたと感じました。エントリーシートでは、単なる「金融業界への興味」ではなく、「なぜ政策金融なのか」「なぜJBICなのか」という問いに対して、社会的意義や国際協力への視座を持って答えることが求められていました。

インターン概要

開催時期 2025年9月上旬
開催期間 1日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 業務職
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 事務
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

インターンのテーマは「政策金融機関としてのJBICの役割理解と、支援案件に対する実務的な思考体験」でした。具体的には、海外インフラ案件(例:発電・送電・水処理など)を題材に、JBICがどのような視点で支援の是非を判断し、どのような金融スキーム(融資・保証・出資)を設計するかをグループで検討する課題に取り組みました。

内容

JBIC WORKSHOP 2025 Summer | 1dayは、業務職志望者向けに開催されたオンライン形式のワークショップで、政策金融機関としてのJBICの役割理解と、支援案件に対する実務的な思考を体験することが目的でした。
前半は、JBICの組織概要や金融スキーム(融資・保証・出資)の解説を通じて、民間金融機関との違いや、政策目的に基づく支援の考え方を学びました。特に、エネルギー・インフラ・環境分野における支援事例を通じて、公共性と金融技術の両立の難しさと意義を理解することができました。
中盤では、海外代表部との中継セッションがあり、現地での業務やステークホルダーとの調整の実態について紹介がありました。国際協力の現場で求められる視点や、制度・文化の違いを踏まえた対応の重要性を実感しました。
後半は、グループワーク形式で海外インフラ案件を題材にした課題に取り組みました。案件の政策的意義、関係者マップ、リスク評価、支援スキームの選定などを検討し、最終的に「支援の是非と条件」を提案。職員の方からのフィードバックを受けて、提案の妥当性や実行可能性を磨き上げるプロセスを経験しました。
全体を通じて、業務職としての視点(実務的な判断、制度設計、契約管理など)を意識しながら、政策金融の意思決定プロセスを疑似体験できる貴重な機会となりました。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

インターン参加前は、政策金融という言葉に漠然とした興味を持っていた程度でしたが、参加後はJBICの業務内容や社会的意義を具体的に理解できたことで、志望度が大きく高まりました。
特に印象的だったのは、グループワークを通じて「支援の是非を判断するプロセス」を疑似体験できたことです。単に資金を供給するのではなく、政策目的との整合性、リスク評価、関係者との調整、スキーム設計など、多面的な視点から支援の妥当性を検討する業務の奥深さに触れました。
また、職員の方々の誠実で落ち着いた雰囲気の中にも、国際情勢に即応する柔軟さと使命感が感じられ、「公共性と実務を両立させる仕事」に対する憧れが強まりました。自分の学び(環境工学)や強み(構造的思考・協働力)を活かして、社会課題に対して実効性ある支援を行う業務職の役割に、より具体的な魅力を感じるようになりました。
このインターンを通じて、JBICで働くことの意義と、自分がその一員として貢献できる可能性を実感し、志望度は明確に高まりました。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

全国の大学から文理問わず多様なバックグラウンドを持つ学生が参加しており、全体的に意欲と理解度の高い学生が多かった印象です。特に、国際協力・金融・環境・インフラ分野に関心を持つ学生が多く、政策系ゼミや留学経験者、公共政策や経済学を専攻する学生も見られました。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

このインターンを通じて最も大きく学んだのは、「政策目的と金融技術を両立させる思考法」と「業務職としての実務的な役割の理解」です。JBICが担う政策金融は、単なる資金供給ではなく、国際協力・外交・環境政策などの多面的な目的を実現するための手段であり、その設計には高度な判断力と調整力が求められることを実感しました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

エントリー前にJBICの公式サイトや過去の支援案件をしっかり読み込み、「政策金融とは何か」「JBICが担う役割は何か」を自分の言葉で説明できるようにしておくことをおすすめします。単なる金融機関ではなく、国際協力・外交・環境政策などの政策目的を実現するための支援機関であるという理解が、選考突破にもグループワークにも直結します。

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