- 2024年8月中旬
- 東京都
- 3日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月上旬 |
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私の強みは目標達成のために必要な対策を逆算し、実行できることである。所属する大学の〇〇サークルでは、10名以上の新入部員の獲得を目標とし、会計係として年間の部費30万円を有効に使う計画を立てた。過去のデータを分析した結果、体験参加後の入会率は高い水準であったため、体験参加者を増やすことが最も重要だと考えた。当競技はマイナーであり、体験参加者を増やすためには、認知度の向上が必要である。そこで、経費として見込んでいたトレーナー代や備品代などを見直し、SNS上で興味を引くようなPV作成に5万円を費やした。その際、他の部員から反対の声もあったが、データを根拠に計画を説明し、無事完遂した。結果として、体験参加者数の増加に繋がり、例年比2倍となる20人の新入部員獲得を達成した。この経験から、組織の課題解決に対して物事を逆算し、必要な対策を実行することの重要性を学んだ。
親戚が予期せぬ病気に見舞われたため、生命保険業界に興味を持ち、経済的な不安を軽減するための保険の重要性を実感した。また、金融業界でのキャリアを考える中で、リスク管理や財務プランニングの知識を深めたいとも思った。私は大学時代に受講した「確率とその応用」の講義において、不確実な事象を分析する場合に必要な確率的な思考法を学習した。そこでは、確率的現象が生じる実問題の解析を行う場合に、適切な確率モデルを考えた。アクチュアリーコースの政治・経済動向や気象情報などの様々な統計データに基づいて、保険商品のリスクマネジメントを行う点に魅力を感じ、大学時代に学んだことを活かしたいと考えている。
質問の意図を正確に捉えたうえで、結論→行動→結果→学びの順で論理的に記述することを意識した。また、定量的な成果や根拠を盛り込み、説得力を高めるよう工夫した。