- 2024年9月中旬
- 東京都
- 3日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
|---|
大学の映像制作サークルで、作品の質を高めるための分析環境を整えた。高校時代から映像に興味を持ち、大学では編集や撮影に積極的に関わっていたが、体調面の事情により長時間の現場作業が難しくなり、表に出る役割を担うことができなかった。悔しさもあったが、サークルの成果に貢献したいという思いから、他団体と差別化できる制作分析体制の整備に取り組んだ。まず、すべての作品について構成や演出、音響設計などを要素ごとに分解し、可視化した資料を作成・共有するようにした。これにより、個々人が作品を客観的に振り返ることが可能になり、制作の質が安定した。また、過去の出品作を形式的に分類し、傾向を定量的に整理したことで、属人的だった制作判断にも改善が見られた。結果として、学内の映像コンテストでは前年の予選敗退から準グランプリへと躍進することができた。自分の行動が仲間の力になり、結果として自分の居場所にも繋がるという経験が、互助的な姿勢を重視する今の価値観の土台になっている。
基本的なガクチカの書き方・構造を守って書いたこと。読み手に負担をかけないこと。