日本生命保険の夏インターン体験記(営業総合基幹職)_No.25083

学生団体で大学生向け冊子の制作に携わった経験だ。私は、広報担当として数千人規模の学生に配布する役割を担った。当初は各大学へメールで協力を依頼したが、文章だけでは熱意を十分に伝えられず、成果が出なかった。そこで私は電話でアポイントを取り、冊子を持参して直接訪問し、活動目的や内容を伝える方法を提案した。協力を得られる可能性は高まったが、作業量が膨大となり新たな課題が生じた。私は効率化のためにスプレッドシートを導入し、交渉状況を全員で共有できる仕組みを構築した。さらに「一人が抱え込まず全員で補い合う」という方針を徹底し、互いに支え合える体制を整えた。その結果、十数校から配布協力を得て、全冊子を配布し切ることができた。この経験から私は、課題の本質を見極め、粘り強く解決策を実行する力を培った。

私は「人生の節目に伴走し、安心を形にする存在」を実現すべく、貴社のインターンを志望する。私は学生団体で奨学金相談会を主催し、参加者の不安に寄り添い最適な制度を提案する活動を通じて、一人ひとりの状況に合わせて課題を共に解決する姿勢を培った。この経験が、保障を通じて顧客の人生に寄り添う貴社の姿勢に強く重なっている。特に「一生涯のパートナー」という理念の下、デジタル技術を活用しつつも最後は人が支えるという戦略に深く共感している。本インターンを通じて、営業総合基幹職として顧客の潜在的な不安を引き出し、最適な提案をするために、自身の強みである傾聴力と論理的提案力をどのように生かせるか把握し、成長につなげたい。

設問、文字数共に少ない中で、自分の伝えたいことをいかにわかりやすく簡潔にまとめるかを意識した

選考フローがエントリーシートだけで、内容としても、ガクチカと志望理由なのでそこまで重くはないと思う。ただ、私もそうだったが、この時期なのでエントリーシートを書くこと自体が初めてという人も多いと思うので、だれが読んでも内容が一発で理解できるか先輩や友人に添削してもらうのが良いと思う。