日本生命保険の夏インターン体験記(総合職)_No.23663

学生時代に私が注力したのは、ゼミでの研究活動とアルバイトでの接客経験です。ゼミでは、経済学を専攻し、特に地域経済の活性化に関するテーマを深掘りしました。データ分析や文献調査を通じて課題の本質を見極め、論理的に考える力を養うことができました。この経験は、問題解決能力や計画的に物事を進める力を高めるのに役立ちました。

一方、アルバイトでは飲食店の接客スタッフとして、多様なお客様と接する機会が多く、コミュニケーション能力や臨機応変に対応する力を身につけました。特に、お客様の要望を的確に理解し、満足してもらえるサービスを提供することを意識し、相手の立場に立って考えることの重要性を学びました。

これらの経験は、人と関わりながら課題を見つけて解決する日本生命の業務にも活かせると考え、学生時代に注力したこととして大切にしています。

私が日本生命のインターンシップに応募した理由は、保険業界の中でも契約者本位の経営を貫く日本生命の理念に強く共感し、実際の業務を通じてその価値観や仕事のやりがいを深く理解したいと考えたからです。特に、幅広い商品展開やデジタル技術を活用した顧客サービスの革新に興味があり、理論だけでなく現場のリアルな課題や対応策を学びたいと思っています。

また、インターンシップを通じて、自分のコミュニケーション力や課題解決力が保険営業の現場でどのように活かせるかを体験し、今後のキャリアビジョンを具体的に描くきっかけにしたいと考えています。日本生命での実務経験を積むことで、将来的にお客様に信頼される営業パーソンとして成長できる自信を深めたいと思い、応募いたしました。

エントリーシート記入時に注意した点は、まず「具体性」と「簡潔さ」のバランスを意識したことです。自分の経験や考えをただ羅列するのではなく、エピソードに基づいて具体的に説明しつつ、読みやすい文章でわかりやすく伝えることを心がけました。

また、企業研究を踏まえて日本生命の理念や事業内容に合った内容にすることにも重点を置きました。例えば、相互会社の理念やお客様本位の姿勢に共感していることを明確にし、自分の経験や価値観とリンクさせて志望動機や自己PRを作成しました。

さらに、誤字脱字のチェックはもちろん、第三者に読んでもらいフィードバックをもらうことで客観的な視点も取り入れました。これにより、説得力が増し、より良い内容に仕上げることができました。

WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニックは、まず「時間配分」をしっかり意識することです。全問をじっくり解こうとすると時間切れになることが多いので、まずは解ける問題から手早く解いて確実に得点を取ることを優先しましょう。わからない問題は一旦飛ばして、後で時間があれば戻るのが効率的です。

次に、「設問文や条件を正確に読む」ことが重要です。特に論理問題や計算問題では、問題文の細かい条件を見落とすと間違いやすいので、注意深く確認してください。

また、計算問題は途中式や考え方をメモしながら解くとミスを減らせます。選択肢問題の場合は、選択肢を消去法で絞り込むテクニックも有効です。

最後に、模擬問題や過去問を繰り返し解いて、問題形式に慣れることも大切です。慣れてくると時間配分や解き方のコツが掴みやすくなり、本番で焦らず対応できるようになります。

私が効果を感じたWEBテスト・筆記試験の勉強方法は、まず過去問や模擬問題を繰り返し解くことでした。問題の形式や出題傾向に慣れることで、本番でも落ち着いて取り組めるようになりました。特に、時間を計って解くことで実際の試験時間内で解答する感覚を養えたのが効果的でした。

また、苦手分野を早めに見つけて重点的に復習したことも重要です。私は計算問題が苦手だったので、基礎から丁寧に解説書や動画を使って理解を深め、反復練習を繰り返しました。

さらに、論理的思考力を鍛えるために、日常的にニュースや論説文を読み、自分なりに要点をまとめる習慣をつけたことも役立ちました。こうした多角的な対策が総合的な理解力を高め、筆記試験での得点アップにつながったと感じています。

「志望動機の明確さ」と「協調性のある人柄」が重視されていたと感じました。なぜ保険業界か、なぜ日本生命かを自分の経験に基づいて語れるかがポイントであり、またグループワークでは周囲と協力しながら建設的に取り組める姿勢が見られていたと思います。