共同通信社の夏インターン体験記(記者職)_No.401

記者の仕事を知る

会社説明、社内見学、講義（何人かが記者人生を語る）、模擬取材（記者会見・外の現場）とフィードバック

後日会社からセミナーに関する連絡のあった学生もいたと聞いた。

社員の方が生き生きと仕事について語る姿

記者職への志望度が高く予備知識が多かったため。

社員の方は、学生の質問に対してとても真摯に応えてくださった。また、模擬取材の原稿の添削も真剣に行って、ひとりひとりにフィードバックくださったのが印象的だった。社内の雰囲気は、全体的に自由な印象を受けた。

通信社の役割や記者という仕事への理解が深まった。ベテランや若手の記者の経験談を聞く中で、仕事の辛さ、おもしろさ、やりがいや使命感などを感じることができる。記者は文章力以上に、人との出会いを大切にできるかが大切だと学んだ。

マスコミや記者職を目指すなら、できるだけ多くの企業に足を運び、社員の方の話を聞くとよいと思います。日頃から新聞や番組、デジタル版でニュースをチェックし、論調を把握し、自分の意見をもっておくことが企業研究・自己分析に繋がります。