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ミキハウスの秋冬インターン体験記(ファッションアドバイザー)_No.292

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2019年卒|大学名非公開|女性|文系
他企業でのインターン
公文教育研究会,SMBC日興証券,凸版印刷,トッパン,フォームズ
2017年10月
東京都
3日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

GD

GD

テーマ

初めて来日した外国人の方に、日本を案内するおもてなしツアーを考える

内容・流れ

グループは約6人程度で、机には模造紙とペンが用意されており自由に使える。まず、初めて来日したという外国人役の社員さんが登場する。名古屋スタートの名古屋で解散、そして1泊2日という共通の条件が先に伝えられ、そのほか聞きたいことはその都度本人に自由に聞く。また、有力な情報については質問カードがあり、いいカードを引き当てるとその人の好みや要望を知ることができるため、理想のツアーに近づくことができる仕組み。どんな有力な情報を得られたかはグループのヒアリング次第。時間は質問の時間とツアーの工程計画、発表準備すべて含めて約30分だったと思う。グループワークの間、社員の方はその様子を見に来る。発表はグループごとに前に出て、外国人役の社員さんに向けてツアー日程のプレゼンテーションをする。時間は2~3分程。最後にそれぞれのグループにフィードバックがある。

おすすめのテクニック

私はグループの中で一番初めにペンを握り、模造紙にツアー日程を書いたりちょっとした絵を付け加えたりと発表準備に積極的に携わりました。グループの中で自分の役割を早く見つけて存在感を出すことが重要です。あとは、このディスカッションで学ぶことは、「相手のことを知ろうとする姿勢」です。おもてなしが押し付けにならないために、相手が求めているものは何かをヒアリングする力が求められます。ヒアリングをする相手のことにどれだけ興味を持っているかは、質問の数や内容、質問する際の雰囲気や真剣な目つきに表れると思います。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

いいものを提供しよう、相手を喜ばせようと本気で思っていれば、自分からどんどん質問したくなるしヒアリングの質も上がる。自分だけで満足することなく、本当に相手が喜ぶおもてなしとは何か、考え続ける姿勢が重要。
そして何より人なつっこさと笑顔だ。ミキハウスはエネルギーに満ち溢れ笑顔が絶えない社員ばかり。そんな社員の方に負けないくらいの明るさと笑顔は第一だと思う。

インターン概要

開催時期 2017年10月
開催期間 3日間
開催エリア 東京都
開催場所 外部研修会場
職種 ファッションアドバイザー
このインターンで学べた業務内容 販売・サービス
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

おもてなし3daysインターンシップ

内容

このインターンは10月~12月の間、一か月に1回合計3日間のインターンシップだった。各地の選考をクリアした学生が全国から東京に集まる。
まず10月に行われたインターンは「おもてなしに対する思いを深める」というテーマでグループワークをした。テーマは、ある家族のもとにジョージ(イギリス人の留学生)が家に来る。そこで彼が喜ぶウェルカムパーティーを家族で計画しようという内容。食事や日本らしい遊びなどを考え、どんなおもてなしがジョージを喜ばせることができるか話し合った。2つ目のグループワークは、これまでに自分が受けたおもてなしと自分が行ったおもてなしのエピソードをみんなで共有した。その後、ミキハウス流おもてなし5原則を教えてもらう。
11月は、「人事の方をもてなすケータリングパーティーを開催しよう」がテーマ。各グループ予算は2万円で、会場を抜け出して東京駅のデパ地下や雑貨屋さんへと買い出しに向かう。買い出しの時間は100分だった。パーティーの幹事役となった人事の社員の方から要望を引き出し、食事もテーブルコーディネートもすべて自分たちで考える。その後、社員の方に各テーブルに来てもらい評価してもらう。評価が終わると用意したテーブルで社員さんと一緒に食事をする。
12月のインターンでは、序盤、相手の心を動かすプレゼンテーションについて学んだ。グループワークでは、「社員の息子さんのお出かけ洋服選び」というテーマで、実際のミキハウスの商品を使い、息子さんに着て欲しい洋服をマネキンに着せて発表した。時間はディスプレイから発表練習まで約50分。社員さんに息子さんの写真を見せてもらったり好みをヒアリングしたりする。発表は社員さんに向けて2分間だった。最後に優秀賞が決まる。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

選考を受けるのに必須のセミナーは2月から行われるが、その前に一度インターンシップ生と人事の方と集まる食事会があった。インターンシップ生は人事の方に名前と顔を覚えてもらい、マイページもインターンシップ生専用のものだった。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

とにかく相手を楽しませたい、喜ばせたいという思いが伝わるインターンシップだった。人事の方はもちろん、交流した社員の方全員が、自社の製品の品質に確かな自信を持っている。そしてその商品の価値をお客様に伝える販売員のレベルの高さに驚いた。おもてなしは人にしかできない仕事で、お客様と長期的な関係を築く仕事はとてもやりがいがあるように感じた。自分はこのインターンを通して、潜在的なニーズを引き出すことで相手の期待以上のものを提案できた時、自分が活き活きとなる瞬間を味わうことができた。そんな気持ちになれる仕事にとても興味を持った。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

本格的にセミナーが始まる前に、食事会に呼んでいただけた。就職活動についていろんな相談に乗ってもらえた。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

笑顔と会話が上手な学生が多かった。グループワークはもちろんのこと、休憩中や食事中の何気ない会話でも、自分のことをオープンにして話したり、相手の話に興味深々となっていたりと人とコミュニケーションをとることを得意とする人ばかりだった。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

こんなにもエネルギッシュで自社の製品に絶対的なプライドを持った会社に出会ったことがなかった。社員の方は一言で言うとみなさんキラキラしている。仕事に誇りを持っており、会社の世界観に引き込む力が強かった。特に人事の方は私たち学生の名前と顔を一致させ、毎回名前で呼んだり、顔を見ただけで名札を渡してくれたりした。そんなところにも人を大切にする社風がうかがえて好感が持てた。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

「おもてなしは、人にしかできない仕事であること」だ。どうしたらよく見せることができるか、どうやったらうまく伝わるか、相手のことを考えると見せ方や伝え方の工夫は無限にある。その付加価値を付ける仕事こそ、対人の仕事の良さだと学んだ。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

何気ない会話やしぐさ、表情から人を見極める社員の方の力に驚きます。自分らしさ、飾らない自分で望むことが一番です。なぜなら、作った自分でいるのは苦しく、必ずばれるからです。自分の長所を最大限にアピールできるよう、その長所をさらに磨くこと。そして短所からは目を背けず、むしろ自分の短所を正直に打ち明けることができるオープンマインドな姿勢でいることが重要です。

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