- 2018年9月
- 東京都
- 4日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
1年間の卒業研究で論文に出すこと。所属学科では修士卒までの3年で一つの研究を行うのが主流で、論文を発表できるのは3割程度。私は卒業研究を1年、修士研究を2年と決めていたため、卒業研究をやりきり1年で論文を出すことを目標にした。3点を意識した。多くの研究者と交流し視野・知識を広くもつ、長期的予定をたてる、研究時間を人より多くとる、である。結果あと一歩及ばず論文執筆は叶わなかったが、合同発表会では教授陣から12人中最優秀賞に選ばれた。また、必ず成果が出る保証のない物事でも、戦略を立て常に考えつつ進めるという姿勢によって、成果は着実に出るという自信がつき、周囲からの情報や支援に恵まれると実感した。
「お金がない、時間は少し、体力はある大学生」のための旅行の計画を立て方。大学4年間では、海外だけでも16の国と地域を旅行したが、そのうちのほとんどを自分で計画した。払えるコスト(お金・時間・体力)から最大限の成果を得るために、入念な下調べを行い、現地でも計画を常に見直し、帰国後反省する。その繰り返しによって、最終的には同行者に最大限楽しんでもらえる旅行を企画することにかけては世の中で一番詳しくなったと思う。具体的には、旅行はいくつかの要素(交通/宿/観光/食事)に大分類でき、またいくつかの軸でとらえられる(貧乏/贅沢、自然/文化、静養/活動、等)。まず、同行者が重視しているポイントをよく聞く。複数の情報媒体から信ぴょう性のある情報を選び、効率よく回れるよう組み立てる。さらに現地でも柔軟に対応できるよう複数プランを考えておく。同行者の希望を聞くことで自分だけで考えるより視野が広がり楽しめる。
論理的に書くこと。相手が想像できるように書くこと。