- 2019年9月上旬
- 東京都
- 4日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2019年6月中旬 |
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卒業論文執筆の過程で先人が行ったことのない分野を検証したことである.研究が前に進まない期間に障害となる要因を洗い出したところ,新たに検証が必要な領域の存在が判明した.しかし,その領域の先行研究が存在しないために実験方法を一から考える必要があった.自分で考えた検証の切り口や実験装置の案を教授とすり合わせることで実験系の構築を効率よく行った.その後は実験とデータ検証,実験方針の微修正の3点からなるサイクルを繰り返しデータを数千点集めた結果,新たな発見をすることができた.この経験から,先人の知恵を利用しつつ自ら考え抜き試行錯誤を繰り返すことで,経験したことのない困難な状況でも道が開けることを学んだ.
軟式野球における走塁方法である.〇〇大学軟式野球部で最上級生の時に代走兼走塁コーチとして部の走塁面を支えた.動画などで仕入れた走塁知識をもとに,代走としては盗塁練習など次の塁に進む練習と,投手の牽制への反応など前の塁に戻る練習とを1日100回ずつ積み重ねた.また走塁コーチとして,野球部の内部ページで週に一度走塁技術を共有すること,練習中各選手に走塁の改善点をその都度伝えることなどを地道に繰り返した.その結果,代走としてはリーグ戦の際に盗塁時を含め一度もアウトにならず得点を積み重ね,走塁コーチとしてはチームの1リーグ戦あたりの走塁ミスを以前の5分の1まで減らし,引退までの2度のリーグ戦での優勝1度,準優勝1度という結果に貢献することができた. このように,選手と指導者の両方の立場で走塁について結果を出してきた点で,軟式野球における走塁方法で自分の右に出る者はいないと考えている.
戦略コンサルにしては字数が長めであり、最初に100字程度で骨子をまとめてから徐々に肉付けしていった。