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アーサー・ディ・リトル・ジャパンの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.1886

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2021年卒|東京大学大学院|男性|理系
他企業でのインターン
他社戦略コンサル
2019年9月上旬
東京都
4日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES
GD

ES

提出締切時期 2019年6月下旬
学生時代に一番力を入れて取り組んだことと、そこから学んだことは何かを記述ください。(300字)

医療系メガベンチャーでの長期インターンで、俯瞰的な視点を持って意思決定することの重要性を学んだ。8人の学生のリーダーとなり、提案資料作成のための調査を主導した。私がリーダーを担う以前は、調査タスクが発生した際に目先の進捗を重視するあまり近視眼的な分配がなされる傾向があり、最終的に調査結果に漏れや被りが出やすい問題があった。そこで、私が事前に調査の全体像を把握した上で、最短で抜け漏れのない調査ができる分解の仕方を考えてから差配を行うようにした。この結果、調査品質を高めた付加価値の高い提案ができるようになった。この経験から、リーダーとして全体観を持ってマネジメントすることの効果の大きさを学んだ。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

戦略コンサル全般的に、エピソードそのものよりも文章がピラミッド構造で書けているかを重視した。ADLに限っては、理系院生が好まれるファームと聞いていたので研究の話を深く説明できるように留意した。

GD

テーマ

大手ディベロッパーをクライアントとして、都内マンションの空室率を下げるためにはどうしたらよいか

内容・流れ

学生4人×2グループ、選考官2人(マネージャークラス)という人員構成で、学生の自己紹介(5分)、GDお題発表後個人ワーク(3分)、個人ワークアウトプット共有(5分)、グループディスカッション(20分)、グループディスカッションアウトプット共有(10分)、逆質問(15分)という構成だった。 面接官は2人いて、2人が2班を同時に見てくださる感じだった。ディスカッション中は議論に参加してくることはなかったが、ディスカッション後の発表の後にいくつか質問をしてくださった。 発表では、自分たちの班は課題抽出までを2人、施策を2人という感じで分担して全員で発表した。

おすすめのテクニック

評価ポイントとして、他ファームと比較するとそもそもの目的の議論(今回だと、そもそもなぜ空室率を下げないといけないのか)の比重を高めると高評価になりやすいと思った。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

他ファームと比較してゼロベースでボトムアップで思考することを求められると感じた。考えることが好きかどうかというのを突きつけられるインターンになると思う。また、side by sideという企業理念にも反映されていると思うがクライアントに寄り添って価値提供するということを重視するファームであるため、クライアントに対して思いを馳せられるかという観点も重要視されていると感じた。

インターン概要

開催時期 2019年9月上旬
開催期間 4日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 コンサルタント
このインターンで学べた業務内容 コンサルタント
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

アシックスの10年後の戦略

内容

全体の参加人数は10人で、グループの人数は2人か3人。 講義は一日目の昼に一時間程度問題解決手法についての概観の講義がなされた。 2日目の夕方、4日目の夕方にそれぞれ中間発表、最終発表があり、それ以外の時間は一貫してグループワークに取り組んだ。 作業環境としてはPCが支給されてすべての班が一つの大部屋で作業をする形だった。配布資料やファイルはなく、自分たちでweb情報を取りにいってリサーチをする形で進めた。予算は与えられなかったので、実地調査はあまり必要とされていないと思った。 発表は中間発表は10分程度、最終発表は15分程度で、担当社員の方だけでなくオフィスにいる手の空いた社員の方が皆見に来てくださった。勝敗は明確にはされなかった。発表後には班の担当の社員からのFBがあり、4日を通してどうだったか聞かれた上でフィードバックをいただいた。
社員の方は1班に対して3人が担当としてついてくださり、毎日一回アウトプットの共有とフィードバックの時間が設けられた。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

一部の学生に対してジョブ後の本採用面接の案内が来た。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

学生一人一人の得意・苦手を非常によく見抜いている印象があり、自分にとっても非常に成長のきっかけとなったため。学生が相手であっても興味を持って耳を傾けてくださる姿勢に感銘を受けた。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

ジョブ通過の連絡と個別面談の連絡をメールでいただいた。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

学生は、GD一発で選考されるという特殊性ゆえか能力的なボラティリティが高い印象を受けた。 班ごとのアウトプットの質にもばらつきがあると感じたため。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

会社・社員の印象は、理系の研究室っぽいファームだという全評判通り、物静かで深く物事を考える人が多い印象だった。一方で学生の発言に耳を傾けて気さくにアドバイスをくださる優しさもあり、非常に好印象だった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

コンサルタントにも様々な思考の方がいるが、ADLはその多様性が豊かで互いが互いを高く尊重しあっている素晴らしいカルチャーがあるということを学んだ。また、ゼロベースで考える、スタンスをとりすぎないということを意識している方が多い気がして、それが懇親会での日常会話にも表れていることに気づき、業務における思考スタイルは日常生活にも表出するのだなと感じた。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

研究をしている理系院生に伝えたいこととして、前提としてコンサルティングの思考と研究の思考にはある程度ギャップがあると思っていて、それは前者はトップダウンより、後者はボトムアップよりであるということだと思う。その中でADLはボトムアップよりで、比較的研究に近い思考の方をしていて、研究とコンサルのギャップに悩む方にはADLは非常にあったファームなのではないかと感じる。近年では文系の人、学部生の人でも積極的に採用していると伺うので、理系院生でなくても挑戦してほしいと思う。

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