テレビ西日本の秋冬インターン体験記(報道部、制作部)_No.20231

テレビ西日本において「若年層をターゲットにした新たな番組企画を提案する」

1日目はテレビ西日本の会社概要や放送業界の現状についての講義を受け、特に地域密着型の番組作りにおける意義や戦略について学びました。午後からはグループワークが行われ、「若者の視聴習慣に合わせた番組企画」をテーマに意見を出し合いながら構想を練りました。2日目はグループごとに企画をブラッシュアップし、最終的に社員の方々の前でプレゼンを実施。番組制作・編成の現場で働く方から直接フィードバックをいただき、テレビ制作の現実的な視点や面白さを実感しました。

社員の方々が一人ひとりの意見に真摯に耳を傾けてくださり、若手の挑戦を応援する風土が強く感じられました。また、地域の魅力を最大限に活かした番組づくりの方針にも共感し、自分も福岡という街で、人の心に届く番組を作りたいという思いが強くなりました。

参加者全員が自分の意見を論理的に述べられるだけでなく、他者の意見を尊重しながらディスカッションを進めていました。また、斬新なアイデアを積極的に提案する姿勢や、プレゼンの質の高さにも驚かされました。

インターン中、社員の皆さんが常にフラットに接してくださり、質問や相談に対しても丁寧かつ親身に答えてくれました。報道や制作に関わる社員さんの熱意も伝わり、非常に刺激を受けました。

地域密着型の番組制作だけでなく、若年層へのアプローチとしてSNSやデジタル展開にも注力していることを知りました。また、社員間の風通しの良さや、若手にも挑戦のチャンスが多い職場環境だという点も理解できました

限られた時間内で企画をまとめ、プレゼンまで行う中で、情報整理力やチーム内での調整力が向上しました。また、視聴者目線を意識した提案をすることで、企画力や共感力も高められたと感じています。

講義と実践のバランスが非常に良く、ただ話を聞くだけでなく、自分の手で番組企画を考えられた点が大きかったです。社員の方々からのフィードバックも具体的で、今後に活かせる学びが多くありました。

テレビ西日本についての事業内容の講義と実践のバランスが非常に良く、ただ話を聞くだけでなく、自分の手で番組企画を考えられた点が大きかったです。社員の方々からのフィードバックも具体的で、今後に活かせる学びが多くありました。

テレビ業界や番組制作に興味があるなら、ぜひ自分なりの視点を持って参加してみてください。企画では「その番組がなぜ必要か」を明確にすることが鍵です。過去の人気番組を分析し、視聴者のニーズを捉える準備をしておくと良いです。緊張するかもしれませんが、自由に発想し、思い切って楽しむことが何より大切です！