農林中央金庫の秋冬インターン体験記(総合職)_No.24409

私の強みは緻密な計画力と結果にこだわる地道な実行力だ。この力を活かし、サークル代表として新歓で約200人の1年生を入会に導いた。まずサークル全体の問題意識を踏まえた目標設定が必要だと考え、全体調査を経て幹部協議を行った。そのうえで入会者数回復によるサークルの再生を目標とし、特に別キャンパスからの入会者の少なさを課題として設定した。最初にキャンパスにてサークル史上初の現地イベントを実施したが、サークルの特異性から興味を引けず、効果は希薄だった。そこで現地で有力なサークルとの合同新歓を提案したが、運営方針や新歓への意識差から両サークルの幹部が激しく対立した。しかしその状況を前向きに捉え、両者の意見を融合した緻密な計画を提示し、20人以上の幹部と粘り強く交渉した。結果、新歓の開催にこぎ着けて過去最大となる入会数を達成できた。

自分の伝えたい強みから逆算したときに、エピソードが適切かどうかという視点を大事にしていた。

SPIにおいては、言語、非言語という項目ごとに、自分の得意な問題タイプとそうでないものを見極めておくことが大事になると考える。それによって時間配分を考えると戦略的に回答できるだろう。

勉強方法としては、参考書をひたすら繰り返すことにつきるだろう。自分は網羅的な参考書を3周した。

学生時代に力を入れたこと,就活軸,志望動機,なぜ他の金融機関ではないのか

重視されていたのは、やはり面接での評価だ。聞かれる内容はガクチカと志望動機で一般的だが、特に「なぜ農林中央金庫か？」という志望動機について自分なりの原体験を絡めては話すことが大事になる。

模擬面接を志望業界の近い学生と繰り返し行うのが最も良い方法だと思う。

自己紹介にこだわるのは大事だと思う。自己紹介の話し方、何を伝えるか（面接でのアジェンダになる）という部分が面接全体の評価に大きく影響すると感じる。