- 2020年9月下旬
- 東京都
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2020年7月上旬 |
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私がコンサルタントを目指す理由は、コンサルに求められる問題解決能力を身に付けたいからだ。今までサークル運営、ゲーム開発、起業と様々な挑戦の中で多くの困難に当たったが、いずれの時も上記能力が結果を出すために不可欠であったと感じており、至る場面で結果を出す人材になるためのファーストキャリアとしてコンサルが適していると考えている。また、問題解決は第三者視点からコンサルティングが一番俯瞰的に見ることができる点で価値があると考えており、クライアントビジネスであるコンサルの形式にも魅力を感じている。その中でも特に貴社に興味を持った理由は、若手の内から裁量権を持ち挑戦ができるからだ。若手に責任を持たせる風土に加えクライアントに対して期待値よりも高いアウトプットを出すと言われる貴社で働くことで、重責の中で質の高い成果を出せる人材になるための経験が得られると考えている。
大学の同期と起業し、~~の運営や広告事業を行った。最初はかけた時間に対して思うように進捗が出ずに非常に苦しんだ。原因は多すぎるタスクへの時間の分散と考え、毎日初めに目標から逆算したタスクの優先順位づけと絞り込みを行い、また同僚でそれを共有し互いにフィードバックする時間を設けた。その結果作業スピードと精度が大幅に上がり、結果的に~~事業は3ヶ月で~~までグロース、~~事業は3ヶ月で売り上げを~~万に伸ばした。この経験からは、一つに都度のボトルネックを特定して選択集中を行うことが最速で成果を上げるために重要であること、二つに仲間とコミュニケーションを取り客観的な視点を取り入れることが意思決定の精度を高めるために重要であることを学ぶことができた。これらの学びは今後取り組む仕事においても常に意識し、高い成果を出していきたいと思う。
私が考える日本の解決すべき課題は、IT人材の不足である。今後世の中の至るサービスやインフラがIT化しIT人材の需要が高まる中、日本は10年後に80万人程度のIT人材不足に陥ると言われており、これは今後日本が世界でプレゼンスを保つ上で大きな課題だ。IT人材を増やすには現行のプログラミングの必修化を中心とした国内教育に加えて、外国人技術者をいかに取り込むかが重要であると考える。国内人口の教育は、少子高齢化で先細りする可能性が高いからだ。給与水準や雇用需要が高い点で日本は魅力的な労働市場である一方で、英語圏に比べてコミュニケーションコストが高いことが外国技術者に日本を選んでもらうための一番の課題になっているのではないかと考えられる。これに対応するために、各企業が外国人技術者を雇用する際の共通言語のルールを設定するなど、言語障壁を乗り越えてコミュニケーションの取れる体制やノウハウを構築することが必要である。それを国として補助することで企業の積極的試行錯誤を促す一方で、成功例などを国として蓄積した上で、国としての外国人技術者雇用のフォーマットを構築することで、持続的な外国人雇用体制を作り上げるのが長期的な問題解決に繋がると考える。
内定者の人にチェックしてもらい、論理飛躍や冗長な表現がないか添削してもらい、修正した