ローランド・ベルガーの夏インターン体験記(経営コンサルタント職)_No.1408

私が経営コンサルタントを目指す理由は、様々な業界への知見をひろげ、短期間で自分の成長を促進したいという自分の考えに経営コンサルタントが最適だと思ったからです。
経営コンサルタントは非常に多様な業界のクライアントから案件が来て、案件ごとにその業界についてゼロから学習し、最終的に良質なアウトプットが出せるレベルにまで思考し、行動し続けないといけません。そうした過程が、自分の興味のあることを実務を通して発見するために、様々な業界について知りたいと感じ、若いうちから成長ができる環境に身を置きたいと感じる自分にとって、経営コンサルタントの仕事はやりがいをもって取り組めるのではないかと思いました。
また、貴社に興味を持った理由は、二つあります。一つは貴社のバリューである「アントレプレナーシップ」に非常に共感を覚えたからです。経営学に基づいたトップダウンの戦略ではなく、案件に従事する中で現場の声を汲み取り、本当にクライアントの求めるものを提案しようとする姿勢は、真に企業の価値向上に貢献したい私にとって、非常に魅力的だと考えます。また、二つ目は若手に裁量権があることです。他ファームと異なり、少数精鋭で、若手にも大きな仕事を任してもらえるチャンスがあることは、より自分の成長意欲を掻き立ててくれると思っています。

体育会○○部でのスタッフとしての活動です。スタッフは直接結果に影響を与えられない存在ですが、チームに少しでも貢献したいという思いから、好奇心が強く、行動力があり、人を上手く巻き込むことができるという強みを生かして、イベントの企画・運営やリクルーティング活動に注力しました。その結果、公式戦で○大生の観客を増やすために、ビラや動画の制作、他部活との連携を行い、結果的に通常の2倍の500人を集客することができました。またリクルーティング活動では班長として、サッカー部の京都大学内におけるプレゼンスを向上させることに成功しました。そこでは、○○経験の有無は関係なく誰でも参加できるイベントを企画し、部員には長期的な視点から○○部を考えた上での企画であることを伝え、新歓へのモチベーションを上げた結果、全員の協力が得られ、昨年と今年で体育会では2番目に多い約250人が来てくれ、今年体育会に三大部活として認められました。
スタッフはチームの結果に直接影響を与えられないがゆえ、存在意義が分からない時もありましたが、様々なプロジェクトにストイックに顔を出す中で、楽しいと思えることを見つけたり、組織の役に立ったという実感が沸いたりし、存在意義は自分の行動や心の持ちよう次第で、作り出せるということを以上の経験から学びました。

ローランドベルガーは、戦略コンサルの中でも、ESを特に重視し、ESでも結構な人数を落とすという話を聞いていたので、自分の考えを論理的に密度濃く書くように留意した。
また、ローランドベルガーの他社にない特徴を把握したうえで、自分の価値観を盛り込みながら、志望動機を書き、『どうしてローランドベルガーなのか』がすぐに分かるように意識した。

特になし

市販の問題集を一冊買って、それを時間をはかりながらやりこむ。

サーティーワンの年間売上高の推定と売上を1.5倍に上げるための施策。

制限時間は30分ほどで、開始5分ほどでタイムスケジュールと定義付けを行い、終了5分前まで議論をした後、議論を要約し発表準備を行った。

議論開始後すぐに、チームメンバーの役割を把握したうえで、自分の役割を考えて議論を進めること。

簡単な自己紹介
ケース問題
逆質問
ケース問題はその前の自分の自己紹介を基にその場で作成していた。

・どうして中途でこの会社に入ろうと思ったのか。
・世間では激務と言われているが、その点に関してどう思っているのか。

毎日あるフィードバックの時間や、１対１の面談時間の際に、論理的思考力や構造化力などのコンサルタントに必要なスキルや、フィードバックを生かして思考を常に進化できるかを重要視されていた印象。

就活支援団体のメンターや友人に壁打ちをたくさんすること。

面接官との対話を楽しむことです。特にケース面接では、面接官を上司だと考えて、実際のプロジェクトを進めるような気概で取り組んでいました。