ローランド・ベルガーの秋冬インターン体験記(コンサルタント)_No.1407

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戦略コンサルティングファームでは珍しくESを重視しているので、しっかりと推敲した。文字数がかなりあるので、内容をしっかり含めること、論理的な文章構成にすることを心がけた。

ボーダーもある程度高いと思われるため、解けない問題に時間をかけ過ぎず、最大限解答するようにした。

非言語については、判断推理の問題集を解くことが効果的であった。同様の形式のWEBテストを課す他社の選考を受けて、慣れておくことも良い。

としまえんの年間売上高の推定と売上向上施策の提案

制限時間は35分。
流れは、時間配分の決定→定義の確認→課題の特定→施策のアイデア出し→施策の評価→発表。

最初の定義確認をしっかりと行い、メンバー全員のコンセンサスを取ることで、議論が発散しにくくなる。発言量ももちろん大事だが、論理的な発言ができるかの方が重要だと考える。

?一般面接　(５１０分)
・コンサルティング業界を志望する理由
?ケース面接(30分ほど)
・米国の銃犯罪の予防として、防弾チョッキを国民に配布した時の費用対効果を算出せよ。
5分ほど1人で考えた後、面接官とのディスカッションが始まり、議論しながら進めた。

欧州系ファームであることの強み。
新卒でコンサルタントになった方のキャリアパス。

GDと個人面接では、思考能力をかなり見られていたと感じる。加えて、ケース面接は面接官と議論しながら進める形であったため、コミュニケーション能力や議論を楽しんでいる姿勢も重視されていたと思われる。

他社の選考を多く経験すること。

気負わず、自然体で望むこと。原稿等は用意せず、言いたいことを箇条書きで纏めた上で面接に望むむことをオススメする。