半導体エネルギー研究所の夏インターン体験記(知的財産部)_No.21567

発明を考案し、請求項を考える

会社概要や知財法のレクチャーを受けた後4人1班でワークを行った。ワークでは新しい発明に関してアイデアを出し合い、1つの案にまとめた。また、その発明を最も表す請求項を考え、全体の前で発表した。最後には座談会の時間が設けられた。

早期選考へ招待された。

座談会を通して仕事内容について理解を深めることができたように感じる。

知的財産への関心はそれなりであったが、所属大学や思考能力はかなり高いように感じた。

特に座談会を通してどのように仕事を進めていくかについての理解が深められた。ライセンスについて、この会社はビジネスモデルの特性上、クロスではなく一方的に供与する立場なのでどのようなことを考えてライセンス交渉を行っているかについて深く理解することができた。

参加のハードルの低さに対して得るものが多く、参加してよかったと思えるインターンであった。研究所の見学や座談会を通して会社、業界、業務について知見を広めることができるので、夏のインターンの1つ目としておすすめである。