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明治安田生命保険の夏インターン体験記(アクチュアリーコース)_No.25155

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2027年卒|早稲田大学|女性|文理非公開
他企業でのインターン
満足度
2025年9月中旬
東京都
2日間

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2025年7月下旬
志望動機

私は「数理的な分析を社会課題の解決に活かす」ことに強い関心を持ち、アクチュアリー業務を体験できる本インターンを志望しました。大学では環境工学や都市交通の研究を通じ、統計・心理学を用いて人間行動を分析してきました。その中で、複雑なデータを整理し、因果関係を見極め、実行可能な解決策を導く力を培いました。生命保険は人々の生活を支える社会的意義の大きい仕組みであり、アクチュアリーはその根幹を担う専門職です。講義やグループワークを通じて、保険数理の実務的な思考プロセスを学び、自身の課題発見力・協働力をさらに高めたいと考えています。また、社員の方々との交流を通じて、専門性と社会的使命感を両立するキャリア像を具体的に描きたいです。

学生時代に力を入れたこと

私は大学のゼミで「都市交通における廃棄物処理・分別率向上」の研究に力を入れました。現場調査で住民の行動データを収集し、心理学的要因と統計的分析を組み合わせて課題を特定しました。その上で、分別行動を促す施策を仮説立案し、シミュレーションを行いました。研究を進める中で、複雑なデータを整理して因果関係を明確化する力、またチームで役割を分担し成果を最大化する協働力を磨くことができました。この経験から、数理的な分析を社会的意義のある課題解決に結びつけることに大きなやりがいを感じています。インターンでも、論理的思考と協働を活かし、実務に近い課題解決に挑戦したいです。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

エピソードを「動機 → 課題発見 → 行動 → 成果 → 学び」の流れで構成し、論理性と具体性を意識しました。また、専門知識の羅列ではなく「社会的意義」や「協働力」と結びつけることで、企業が求める人物像に沿うよう工夫しました。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
SPI 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

図形問題は過去の体験記を参考に形式を把握し、時間配分を工夫しました。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

性格検査は自己分析を行い、一貫性のある回答を心がけました。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

専門知識よりも、論理的に課題へアプローチし、チームで妥当な解をまとめる力が重視されていたと感じました

インターン概要

開催時期 2025年9月中旬
開催期間 2日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 アクチュアリーコース
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 アクチュアリー
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

生命保険商品の設計とリスク評価を行い、数理的な根拠に基づいて最適な提案をまとめる

内容

このインターンシップは、生命保険ビジネスの基礎やアクチュアリーの役割を理解することから始まりました。初日は講義を通じて保険商品の仕組みやリスク管理の考え方を学び、その後グループに分かれて「新しい保険商品の設計とリスク評価」をテーマにしたワークに取り組みました。与えられた条件を整理し、数理的な仮定を置いてシミュレーションを行い、最終的にチームごとに成果を発表しました。社員からは、数理的な正確さだけでなく、論点を整理して分かりやすく伝える力が重要であるとのフィードバックを受けました。
2日目は資産運用に関する演習が行われ、収益性とリスクのバランスを考慮した意思決定を体験しました。最後に最終プレゼンテーションを行い、社員から講評をいただきました。また、座談会では若手からベテランまで幅広い社員と交流し、キャリアや働き方について率直な話を伺うことができました。
この2日間を通じて、アクチュアリー業務の専門性を体感すると同時に、チームで協働しながら課題を解決する力や、複雑な内容を分かりやすく伝える力の重要性を学ぶことができました。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

このインターンを通じて、アクチュアリー業務の専門性と社会的意義を実感できたことが大きな理由です。講義やグループワークを通じて、保険商品の設計やリスク評価といった実務に近い課題に取り組み、数理的な知識を社会課題の解決に結びつけるやりがいを強く感じました。また、社員の方々が丁寧にフィードバックをくださり、座談会ではキャリアや働き方について率直に語っていただいたことで、人を大切にする社風や協働的な文化に触れることができました。堅実で安定的というイメージに加え、挑戦や柔軟性を重視する一面も知り、自分が成長しながら長期的に働ける環境だと感じたため、志望度は大きく高まりました。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

参加学生は理系院生を中心に数理的素養の高い人が多く、加えて文系学生もいて多様なバックグラウンドを持ちながら、議論や発表の水準は全体的に高かったです。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

このインターンを通じて最も大きく学んだのは、アクチュアリー業務が単なる数理的な計算にとどまらず、社会的意義と実務的な意思決定を結びつける役割を担っているという点です。講義では生命保険ビジネスの仕組みやリスク管理の基本を学び、グループワークでは保険商品の設計や資産運用のシミュレーションを行いました。そこで実感したのは、数理的な正確さだけでは不十分であり、前提条件を整理し、因果関係を明確にし、限られた時間でチーム全員が納得できる解を導く力が求められるということです。さらに、社員の方々からのフィードバックを通じて「論点を分かりやすく伝える力」や「協働を通じて成果を最大化する姿勢」の重要性を学びました。
また、座談会では若手からベテランまで幅広い社員の方々と交流し、専門性を高めながらも人を大切にする社風や、挑戦を歓迎する柔軟な文化に触れることができました。これにより、堅実で安定的という従来のイメージに加え、成長や挑戦を後押しする環境があることを知り、自分自身が長期的に成長できる職場であると感じました。
この経験を通じて、私は「数理的な知識を社会課題の解決に活かす力」と「協働を通じて成果を生み出す力」の両方を磨く必要性を強く認識しました。今後の学びやキャリア形成においても、この二つの視点を意識して取り組んでいきたいと考えています。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

このインターンでは、数理的な知識そのものよりも「論点を整理し、分かりやすく伝える力」や「チームで協働して成果をまとめる姿勢」が重視されます。事前に生命保険の仕組みやアクチュアリーの役割を簡単に整理しておくと、講義やワークの理解が深まり、議論に積極的に参加しやすくなります。また、SPI形式の適性検査が選考にあるため、早めに対策しておくと安心です。グループワークでは自分の意見を述べるだけでなく、他者の意見をまとめてチーム全体を前進させる役割を意識すると評価につながります。さらに、座談会は社員の方々と直接交流できる貴重な機会なので、事前に質問を準備して臨むとより有意義な時間になります。

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