明治安田生命保険の秋冬インターン体験記(総合職)_No.22723

明治安田生命において、新規事業立案を行う。

1日目は明治安田生命の講義を通じて、業界の現状や企業の取り組みを学びました。その後、商品をより多くの人に届けるためのアイデアを考えるグループワークを行い、顧客目線と企業戦略のバランスを取る難しさを体感しました。

2日目はIT・デジタル戦略部のプログラムに参加しました。データやテクノロジーを用いて業務やサービスをどう変革していくかというテーマで議論し、グループごとに課題とその解決策を考えました。実際の業務で活用されているシステムや分析手法の一端に触れることで、保険業界においてもデジタルが果たす役割の大きさを実感しました。単なる技術導入ではなく、「いかに人に寄り添うか」を軸に据えている点が印象的でした。

参加者限定説明会

インターンシップを通じて、企業の業務内容や雰囲気に対する理解が深まりましたが、志望度そのものは変化しませんでした。というのも、参加前から「人に寄り添う姿勢」や「社会的意義の大きい仕事」に魅力を感じており、それが自分の価値観と一致していたためです。実際の業務体験を通じて、当初抱いていたイメージが確かなものであると確認できたことから、志望度は変わらず高いままでした。

グループワークにおいて、積極的に意見を交わしていたから。

インターンシップを通じて、生命保険業界の仕組みに加え、明治安田生命がどのような価値を社会に提供しているのかを具体的に知ることができました。特に印象に残ったのは、経営理念や企業DNAに対する説明の丁寧さです。単に掲げているだけでなく、それを実際の業務や日々の判断基準にどう落とし込んでいるのかを職員の方々が自然に語っていた点から、理念が現場レベルで浸透していることを強く感じました。

まずは、事前準備をしっかりやることをおすすめします。企業研究や業界の基礎知識を持って臨むと、講義やグループワークでの理解が深まり、積極的に発言しやすくなります。

次に、受け身にならず主体的に動くことが大切です。わからないことは質問したり、グループで意見をまとめるときは自分の考えを伝えらことを意識してください。