NTTコミュニケーションズの夏インターン体験記(セールス)_No.4833

各グループで10年後にNTTコミュニケーションズが実現を目指す新規事業の立案を行う。各チーム8人程度の学生が参加しており、それぞれに担うべき役割が割り当てられている。

7日間の日程のうち、2日間が全体でのワークで、残り（間の5日間）はそれぞれのグループで日程調整を行い、時間を確保するという形式だった。グループごとに新規事業の立案を行い、グループごとに担当社員に対して中間報告、最終報告を行う。最終日は全体でプレゼン発表を行い、学生同士が採点を行う。

メンター社員と接する時間が少なかったため。

全国様々な大学から参加しており、学歴による選別は行われていなさそうであったため。

メンター社員は、アウトプットに対するアドバイスはもらえるが、ワーク中は最低限のかかわりしかない。最終日は質問をする時間が設けられていた。志望度の高い学生は、積極的に社員とコミュニケーションを取らないと、人事部の目には止まらない印象がある。

ITの様々な知識が身につくインターンシップであるように感じた。専門的な言葉が多く使われていたため、分からないことは逐一調べる姿勢を持つことが重要であると学ぶことができた。グループワークでは、各々がもつ情報が異なるため、各自が責任を果たしながら、情報共有を丁寧に行うことが大切であると感じた。

負担の軽いインターンシップであるため、少しでもICTに興味のある学生は申し込んでみると良いと思います。グループワークの練習になるとも感じたため、できるだけ早い時期に参加することをお勧めします。事業立案の際にNTTコミュニケーションズの事業内容を深く掘り下げたため、企業理解にもつながります。