公文教育研究会の秋冬インターン体験記(コンサルティング)_No.2299

コンサルティング職に必要なコミュニケーション術を面談ワークを通じて身につける

初めは軽い会社と事業内容の説明を聞いた。そのあとは、グループで面談ワークをした。面談ワークでは、グループのほかのメンバーの「どんな社会人になりたいか、今までどんなことを経験してきたか」などについて話を聞くワークを行った。面談ワークが終わったあとには、実際に公文で算数の勉強をしている生徒さんの様子をビデオで見て、その内容に関して意見を出し合った。

今回参加したのは1dayのインターンだったので、事業内容をあまり深く理解することができず、自分がこの会社で働いているイメージができなかったため。

やる気のある人はしっかりメモなどもとっていたし、私のグループは活発にグループワークなどもしていたけど、全員の中から挙手で意見発表をするときは、自分から発言している人はあまりいなかったイメージがあるため。

実際に会社でインターンを行った訳ではなく外部の施設で行っていたので会社の雰囲気は分からなかったが、社員さんは優しそうな雰囲気で一人一人仕事に対して熱意があるのが感じられた。質問した時も丁寧に対応をしてくれてよかった。

インターンを通して、実際にその場で面談のお手本を見せてくださったので、お客様や公文の先生と話す時に、どんなことに注目しながら、どのような態度で面談をすれば良いのか学ぶことができた。コンサルティング職において人と対面するのは必須なので、コミュニケーション能力を高めるという意味でもグループで実際に面談の練習ができたのはよかった。

選考は特にないので、参加するためにやらなきゃいけないことなどは特にありませんが、参加した際に積極的に発言をした方がいいと思います。また、面談ワークのために事前に課された準備(どんな社会人になりたいかなどを考えておくこと)はしっかりしておいた方がグループワークを進めやすいです。そこでしっかり準備をしておくと、自己分析にも繋がってくるので自分のためになると感じました。