アクセンチュアの夏インターン体験記(ビジネスコンサルタント)_No.23576

本インターンシップを通じて、アクセンチュアが実際に直面している課題の構造化手法や、顧客との信頼関係を築くための仮説思考・ストーリーテリングの技術を学びたいと考えている。特に、現場における「正解のない問題」に対して、複数の関係者を巻き込みながら合意形成を進める力や、変革を実現するまでのプロセス設計に関心がある。多様なバックグラウンドを持つ参加者と協働しながら、自らの課題解決力を高めたい。

抽象的な内容や「成長したい」「社会に貢献したい」などの汎用的なフレーズを避け、自分だけの経験をもとに構成することに注意した。アクセンチュアが求める人材像と自分の経験との接点を具体的に書くように心がけた。文字数が少ない設問では、結論→理由→具体例の順で簡潔に整理することが効果的だった。

〇〇の売上向上施策

よくあるGDと同じ流れで行われた

自分だけが発言するのではなく、視野を広く持つことが重要

ケース面接(売上向上施策)

論理的思考力に加え、「協調性と推進力のバランス」が重視されていたと感じた。面接では一貫して、自身の判断や行動に至る思考過程を簡潔に語れるかが問われ、グループディスカッションでは積極性よりも「論点整理や他者意見を引き出す力」に注目されていたように思う。

自分の回答を録音し、後から「論理の飛躍」「曖昧な表現」をチェックする方法が非常に効果的だった。さらに、友人との模擬面接では「その答え、面接官は納得する？」とあえてツッコミを入れてもらうようにしたことで、より実践的な対応力が身についた。

「質問の裏にある意図を考えてから答える」ことを徹底した。たとえば「失敗経験を教えてください」という問いには、単なる出来事紹介ではなく「そこから何を学び、今どう活かしているか」を必ず含める。加えて、結論→背景→具体例→再度結論の順で話すことで、面接官にわかりやすく伝えることができた。