アクセンチュアの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.19015

少子化の進む日本における私立大学の生き残り戦略を策定せよ。

1日目
Opening、塾長挨拶、講義(ロジカルシンキング)、講義(プレゼン資料作成・発表方法)、チーム別自己紹介、ランチ、講義(デジタルシンキング),Case説明、Group work、closing
2日目
施策の比較・コア施策の決定、課題設定、施策ブレスト、施策の比較・コア施策の決定、提出書ドラフト1次レビュー、スライド作成、クライアント中間報告・ヒアリング、スライド修正
3日目
認識合わせ、模擬ミーティングの内容を踏まえ提案書修正、サポーター(社員)による提案書ドラフトのレビュー、提案書の最終決定・提出、仮想クライアント(役員レベル)最終報告

英語を話す機会や業務が、想像していたよりも少ないようだったから。
であれば同業他社の外資コンサルティングファームの選考にもっと力をいれるべきだと思ったから。私のチームメンバーには東大早慶しかいなかったが、それ以下の大学の方も多く、就活偏差値で言うとそんな高くないのかなと感じたから。
またオンライン開催にしては、社員の方とお話しできる機会は他社よりも圧倒的に多かった思うが、実際にオフィスに行き、社員の方と対面しない限り、働いている自分を想像するのは難しいなと思った。

東大早慶がほとんどを占めている印象だった。全員がとても積極的に議論に参加していた。アクセンチュアの特徴であるITに強い興味を抱いている人が多い印象。

3日間つきっきりでメンターの役割をしてくださった。またランチセッションQ&Aというものがもうけられており、ランチをリモートで一緒に食べながら、ざっくばらんにお話を聞けた。また個別面談FBというものもあり、学生一人一人にFBをくださった。

コンサルのスピード感を味わえたこと。プレゼン資料のデザイン方法。本物のコンサルタントと会話する中で垣間見える知的さなどを学ぶことができた。
一方でアクセンチュアには「英語選考」というものがあるため、英語を積極的につかう機会があると期待していたが、実際には口コミ通り業務で英語をつかう機会は少ないらしく、自分が本当にアクセンチュアで働きたいか考え直すきっかけになった。

成長した点としては自分のグループディスカッション中の立ち回りを知ることができた。話が軸から外れそうになったときに戻す役割や、新たな視点を出すのがよかったと客観的な評価いただけた。

3日間フルタイムで慣れないコンサルティングに取り組むのは、体力勝負だった。競合他社に比べて、プレゼン資料のデザイン性が高い＆用意してるプレゼン枚数が圧倒的に多い、高圧的な社員がいないなど、インターンに参加しないと分からない情報を知ることができたから。

コンサルティング業務のスピード感や、プレゼン資料作成のデザイン性・量の重要性を実感しました。また、社員の方と話す機会が多く、知的で論理的な思考を持つコンサルタントの姿を間近で見ることができ、多くの学びになった。一方で、業務で英語を使う機会が少ないことや、参加学生の大学層が幅広かったことから、自分が本当にここで働きたいかを考え直すきっかけになりました。結果として、より英語を活用できる外資系コンサルティングファームに対する関心が強まり、戦略系ファームの選考にも力を入れるようになったのも学びといえるだろう。

特に学生にgiveする精神が強いなと思いました。長い時間をかけてデザインシンキング講座やプレゼン資料作成講座などを用意していて、コンサルティングファームで働くとはどういうことかを想像するのにとても良い機会だったと思います。