JRA日本中央競馬会の夏インターン体験記(事務職)_No.13791

メインのグループワークは、「100年後も競馬業界が存続するためにJRAに求められるものは何か」を考えるというものだった。

午前中は、まずJRAの概要、役割、働き方などの説明を受けた。その後、競馬教室としてアナウンサーの方が競馬の観戦の仕方や賭け方について分かりやすく教えてくださった。業務の説明をしていただきながら、競馬場の見学も行った。
午後はグループワークが中心であった。「100年後も競馬業界が存続するためにJRAに求められるものは何か」というテーマに沿って、意見出しを行い、まとめ、発表するという流れであった。簡単にフィードバックもあった。

業務内容や組織全体のイメージは参加前と特に変わらなかったため。

グループワークを行う際に積極的に意見を出す人が多く、協調性もあった。意見をまとめる能力も高かった。

見る側としては競馬はレースのイメージしかないが、そこに至るには馬の調整や騎手の調整など様々なことが必要とされていると分かった。また、できる限り競馬の人気を高めるためにファミリー層向けの施策や女性向けの施策などを積極的に行っていることが分かった。

JRAと聞くと競馬に詳しくないと参加が難しいと考える方もいるかもしれませんが、実際グループには競馬のことをほとんど知らない方が複数人いたので、その点はあまり心配する必要ないと思います。公務員に近い組織でもあるので、動画選考は無難な形でも問題ないかと思います。