日清製粉グループ本社の秋冬インターン体験記(工学系)_No.22615

人々の生活に強く根差す主要食糧である小麦粉を扱う貴社の生産技術職に興味があるためです。私は化学工学を専攻し、攪拌技術や流体工学への知見を深める中で、現代の生活に必要不可欠な小麦粉が貴社で、どのように世の中の人々に行き届く量を生産しているのか知りたいと考えました。そのため本インターンシップを志望し、実際の現場でしか見えない課題や経験を深く知ることで、貴社ならではの生産技術職について学びたいです。

私の強みは長期的な目標を達成するための積極的な行動力と、課題解決のために自身のスキルを高め、自己向上を常にし続ける姿勢を持っていることです。

私が研究室に配属され、研究に取り組む際、実験装置がなく一から作る必要がありました。先輩のアドバイスをもとに作ろうとしましたが、うまくいかず挫折しました。そこで、私はまず自分に足りない金属加工の技術を身に着けようと考えました。近くの加工場を直接訪問し、職員の方に教わることで加工技術を身に着け、同期にも技術を周知しました。さらに、実験の効率化を図るためにプログラミングに詳しい友人に教わり、実験装置の自動化を実現しました。この経験で得た知見を同期や後輩に伝えることで、研究室全体の研究の幅を広げました。このように、私は目標達成のために向上心を持って常に行動し、そこで得られた知見を組織に還元します。

私は貴社で収率改善の業務に携わりたいと考えています。私の目標は、化学工学の知見を活かして製造プロセスの効率を向上し、持続可能な製品供給を進めることです。チームで連携し、現場の声を反映させながら、製品の収率を向上することで貴社の競争力を高める一助となるとともに、自身の思いを貴社で実現したいと考えます。

質問項目や冬ということもあり、志望度の高さが一番見られていると思ったので、各質問項目に対して自分の熱意や思いを書くようにした。また、将来像などもできるだけ具体的に書くようにし、志望度の高さを伝えられる様な文章構成を注意した。

とにかく時間がないので、わからない問題は飛ばし、どんどん先に進んでいった方がいいと思った。

SPIの対策本を1周した後、苦手な部分は繰り返し復習するようにした

志望動機,なぜ食品か,研究内容,学生時代に力を入れたことについて

面接が一番重視されていると思う。面接官の質問の意図を汲み取り、会話ベースでの面接を意識しながら結論ファーストで端的に話すようにすると良いと思う。

面接で聞かれたことをすべて書き出し、自分なりの回答を考えるようにすると次第にいい面接ができるようになると思う。

自分が話したいキーワードだけ覚えておき、面接官の反応が良ければその具体的な話をするようにすると良いと思う。