日清製粉グループ本社の夏インターン体験記(生産技術)_No.21047

貴社の魅力的な加工食品を生み出す技術に触れてみたいからである．私は趣味でラーメン屋巡りをするなど，食に強い興味を持っており，食を通じて、人々の暮らしを豊かにしたい．そこで，食品の製造を通じて食の喜びを提供し，自身の専攻である機械工学の知識を活かせる生産技術職に魅力を感じた．本インターンシップで得た経験を糧にすることで自己成長し，将来貴社と人々の暮らしにどのように貢献できるのかを明確にしたい．

私の強みは困難なことにも積極的に挑戦できることである．この強みを活かし，所属していた研究室では困難な課題に直面しても，仲間と協力し，乗り越えることができた．

私の強みは困難なことにも挑戦できることである．私は研究活動を通じて過去前例のない機構を設計した．研究活動ではプラズマ光の測定を行っており，プラズマから，測定するカメラまでの経路において高真空の領域と低真空の領域を隔て，観測するプラズマ光を通す機構を作る必要があった．当時の自分はプラズマや光学の知識が乏しく，研究は行き詰まってしまった．しかし，私は過去の論文を調べ，また教授に積極的に質問することで知見を広げた．そして仲間と協力し設計案を出すことで，装置を形にすることができ，また思い通りの実験結果を出すことができた．このように私は目標達成のために努力を怠らず，困難なことにも挑戦することができる．

プラズマ分光計測における輻射捕獲の定量評価を行っており，実験に必要な部品の設計も行っている．

生産ラインの自動化やデジタル化に関するプロジェクトに参加し，先端技術を駆使してさらなる生産性や安全性の向上，そしてコスト削減に携わる業務を経験したい．なぜならばこのように生産ラインを改善し，消費者に安定した食品の提供を実現することで，食を通じて人々の生活をより豊かにできるからである．

現時点で興味がある業界は食品業界で，特に家庭用製品国内トップシェアのカテゴリーが多数あり，国内の食の根幹を支えている日清製粉グループ本社に興味がある

エントリーシート記入時に注意した点は、まず「結論から書くこと」と「具体性を持たせること」です。限られた文字数の中で自分の魅力を伝えるためには、冒頭で伝えたいポイントを明確に示し、読み手に伝わりやすい構成を意識しました。また、自分の経験や成果については「何を考え、どう行動し、どんな結果を得たのか」という流れで書くことで、説得力を持たせました。さらに、企業の求める人物像と自分の強みが合致していることを示すために、企業研究も丁寧に行い、内容を企業ごとに調整しました。読み手に好印象を与えるよう、誤字脱字の確認や、文章の簡潔さ・丁寧さにも細心の注意を払いました。

WEBテスト・筆記試験でのおすすめの解答テクニックは、まず「時間配分を意識する」ことです。試験は時間が非常にタイトなため、1問にこだわりすぎず、わからない問題は一旦飛ばして後回しにする判断力が重要です。また、「問題形式に慣れておくこと」も大切です。事前に模擬問題や対策本を使って練習しておくことで、出題傾向に慣れ、本番でも落ち着いて取り組めます。加えて、「ケアレスミスを防ぐための確認習慣」も有効です。例えば、計算問題では紙に書いて整理しながら解くことで、ミスを減らすことができます。全体を通して、焦らずに正確性を意識しながら解くことが、得点アップに繋がると感じました。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強・対策方法は、「形式別の問題集を繰り返し解くこと」と「時間を計って本番形式で練習すること」です。まず、自分が受けるテストを把握し、対応した問題集を1冊用意して繰り返し解きました。特に間違えた問題や苦手な分野は、解説を丁寧に読み、翌日にもう一度解き直すことで、理解を深めることができました。また、試験は時間制限が厳しいため、タイマーを使って実際の試験時間を想定した練習を重ねることで、時間配分の感覚が身につきました。これにより、本番でも焦らず安定したパフォーマンスができたと感じています。

強みと弱み,ガクチカ,志望理由,チームでの活動経験

生産技術者に必要やスキルは何か,社内の雰囲気はどんな感じか,学生時代に経験しておくべきこと,どんなインターンシップ内容なのか

面接の際には企業の志望度が図られている印象だった。またガクチカもかなり深ぼられたので徹底した事前準備が大切です。

効果があった面接の練習方法は、「模擬面接を繰り返し行うこと」と「自分の回答を録音して振り返ること」です。まず、友人やキャリアセンターのスタッフと模擬面接を行い、実際の面接に近い環境で練習しました。その際、質問に対する回答をあらかじめ用意し、自然に話せるよう何度も練習しました。さらに、自己PRや志望動機の部分は録音し、後で聞き返すことで、言葉の使い方や話し方に改善点を見つけることができました。加えて、面接官の立場になり、相手の目線で自分の答えがどう伝わるかを意識することも有効でした。この反復練習が、自信を持って本番に臨むための準備になりました。

面接指導者から言われたおすすめのテクニックは、「質問に対して結論から話し、その後に具体例を交えて説明すること」です。この方法は、面接官にとってわかりやすく、短時間で自分の強みや経験を伝えるのに効果的でした。例えば、「自己PR」や「志望動機」に関しては、まず自分の特徴や志望理由を簡潔に述べ、その後に具体的なエピソードを加えて、信頼性を高めるようにしました。

また、自分で編み出したテクニックは、「面接前に相手の質問内容を予測し、キーワードを押さえておくこと」です。事前に企業や業界についてリサーチし、よく聞かれる質問に対する答えをいくつか用意しておくことで、焦らずに答えられるようになりました。さらに、答える際に、相手の目を見てしっかりと話すことを意識して、印象を良くするよう心がけました。