日本製粉の秋冬インターン体験記(営業・開発職)_No.21869

課題解決型グループワーク

まず会社説明を受けた後、グループに分かれて提携するカフェの売り上げ向上に関するグループワークに取り組んだ。発表を行い、フィードバックを受けた後に社員の座談会がある。

ワークの内容が実際にニップンが取り扱っている実際の商品が題材になっており、親近感が湧いた。

文理混合で、理系の院生の方などもおり、食品に関する専門知識を持っている人もいた。

社員の方々は皆さん非常に穏やかで、話しやすい雰囲気があった。こちらの質問に対しても、一つ一つ丁寧に答えてくださり、誠実な対応が印象的だった。

ニップンが単なる食品メーカーではなく、素材（原材料）から商品開発まで幅広く手がけていることを知り、企業としての立ち位置や強みが明確になった。

初対面のグループワークで、自分の意見を積極的に発信する姿勢が身についた。これまでは遠慮しがちだったが、発言することで議論が深まることを実感し、自信を持って話せるようになった。

説明会→グループワーク→座談会と、1日で多くのプログラムが用意されており、短時間ながら内容は非常に充実していた。企業理解を深めるだけでなく、実際に働く社員の話も聞けて学びが多かった。

店舗の客層や年齢層に合わせてどんな商品を展開するかという視点を学んだ。ただ闇雲に新しい商品を提案していくのではなく、ペルソナやターゲットを明確に設定することの重要性をグループワークの中で強く実感した。

事前に実際の商品を見ておくと、グループワークでのアイデア出しがしやすくなると思います。また、企業HPに載っている商品情報や事業内容にも目を通しておくと、企業理解が深まり、より有意義な1日になるはずです。