選考フロー
ES
| 提出締切時期 | 2024年9月上旬 |
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◯◯(種名)は一個体が雌雄両方の生殖器官を作る雌雄同体である。また◯◯というように、季節依存的に性の異なる生殖器官を作ることが特徴的である。一方で◯◯が属する◯◯属は祖先的に雌雄異体(一個体が雌または雄の生殖器官のみを作る)であると考えられている。そこで私は◯◯がどのような機構の獲得により雌雄同体に進化できたのかを研究している。学部の卒業研究では「ゲノム」へのアプローチにより雌雄同体誕生に伴う染色体進化を明らかにした。具体的には雌雄異体の◯◯とのゲノム比較を行い、◯◯で性染色体由来領域のどの部分が残りどの部分が失われたのかを解明した。また、卒業研究の過程でプログラミングを用いた遺伝子の系統解析を他人に指導できる水準で身につけるとともに、ゲノム編集技術も体得した。現在は「分子機構」へのアプローチ(◯◯の解析、◯◯との遺伝子保存性解析)により、◯◯がどのような◯◯を知覚しどのような代謝経路を介して雌雄の生殖器官を作り分けているのかを解析している。
最も力を入れているのは研究活動である。学部の卒業研究では、◯◯遺伝子の系統解析を完了させ◯◯(種名)誕生に伴う染色体進化を解明することを目標とした。系統解析について文献調査を行ったところ、プログラミングに用いるコマンドのオプションが論文によってかなり異なっていることが分かった。つまり系統解析の最適な条件は遺伝子や生物種により様々で普遍的な評価軸が存在しないことが課題となった。また研究を進めるうちに解析の過程で同様の操作を何度も繰り返す必要があることが分かった。そこで私は「正確性」と「効率化」が重要だと考え2つの対策を行った。1点目は自分なりの評価軸による解析条件検討フロー構築である。2点目はコマンドをまとめて実行できるようなシェルスクリプトの作成である。以上の取組により◯◯遺伝子で共通の基準に基づいた系統解析を完了できた。この経験から、現状分析で課題を抽出し論理的に解決する重要性を学んだ。
その他(動画選考)
| 開催時期 | 2024年12月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 3日間 |
| 開催エリア | オンライン |
| 開催場所 | オンライン |
| 職種 | 医薬開発職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
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