ファイザーの秋冬インターン体験記(医薬開発職)_No.21942

秋冬インターンシップ（医薬開発コース）

インプット→ディスカッション→資料作成→発表→フィードバック→質問→インプット→ディスカッション→資料作成→発表→フィードバック→質問の流れで2日間進みました。

参加した学生の一部に限定イベントへの招待がありました。

業界・企業・業務に対する解像度が上がり、楽しくやりがいを持って働けると感じたためです。また、グループワークに参加していただいた社員さんが温かい雰囲気で、風通しのいい社風だと感じました。給与・福利厚生もかなり良く、欠点がほとんど見当たりませんでした。

座談会の案内が来ました。

他の企業に比べて、論理的思考力とコミュニケーション力の両方が高い印象でした。特に、本職種ではサイエンスの思考力とコミュニケーション力が非常に重要になるため即戦力になりそうな学生が多いと感じました。大学のレベルも高く、薬学部の学生が多い印象です。

社員の方の接し方が他の企業とは異なり、温かい雰囲気で対等に議論してくださったためです。他のインターンシップでは社員の方に質問や考えを投げた際にすぐに答えを教えてくださるのに対して、本インターンシップでは答えを教えるのではなく、学生と対等な目線で議論してくださいました。この経験から若手ベテラン問わず社員一人一人が考えや信念を持ち、それを尊重して業務に取り組んでいる姿が感じられ、入社したいと強く感じました。

インターンシップや座談会、ユーチューブなどを通して学生に多くの情報を提供してくださったためです。その交流の中で、自分のやりたいこと、現在できること、求められていることを明確にすることができました。本企業で来年から働いているビジョンを他のどの企業よりも描くことができました。

医薬品開発には7~17年ほどの年月を要すること、この期間を短縮するために様々なことに取り組んでいることを知りました。対象患者の組み入れの難しさ、医薬品の最重要項目である安全性の担保、資金の用意など様々な要因があり、短縮には大きなハードルがあります。コロナワクチンの開発経験から開発のノウハウはどの企業よりも充実しており、短縮が実現できる数少ない企業という認識です。

インターンに参加する目的を明確にしておくことが大切です。企業や業界について事前にしっかり調べ、なぜこの企業で経験を積みたいのかを自分の言葉で語れるようにしましょう。また、インターン中は積極的な姿勢を持ち、わからないことがあれば遠慮せず質問することで、多くの学びが得られます。チームでのコミュニケーションも重視されるので、協調性を意識して取り組むと良い経験になります。