ミサワホームの秋冬インターン体験記(研究職)_No.19121

社会課題を解決する特許の開発体験のグループワーク

インターンでは、最初に会社概要の説明を受け、その後、課題についての説明がありました。グループワークは、個人で考える時間とグループでまとめる時間が設けられ、2日目の最後に発表を行って終了しました。

研究開発職では、常に新しいアイデアを考え、より良いものを作り上げていくことが求められると実感しました。しかし、私はそのプロセスで自分のアイデアを実際に形にする力に不安を感じる部分があり、研究開発職への志望度は少し下がりました。一方で、設計職には自分のスキルや考えを活かせると感じ、志望度が高まりました。

大学は地方大学が多かった印象がありますが、研究開発職の募集が大学院卒以上だったため、インターンに参加した学生は全員大学院生以上でした。そのため、一緒に取り組んだ学生たちは、専門知識や研究経験が豊富で、高いレベルの議論や思考ができると感じました。

今回のインターンシップで行った特許開発のプロセスは、実際にミサワホームで行われているものと同じだったため、社員の方々と同じ目線で意見を出し合い、協力して案を完成できました。社員の方々は積極的に意見を受け入れてくれ、非常に開かれた雰囲気で、実際に入社後にどのように仕事をしていくのかを明確にイメージできました。

研究開発職に触れることで、設計職にこだわる必要はないと感じ、家の技術に関わる仕事にも興味が湧きました。特に、入社後に研究開発職を経てキャリアを築く企業も多いため、そのキャリアパスも魅力的だと感じ、視野が広がりました。これにより、業界全体のキャリアパスをより深く理解できました。

初めてのグループワークで、意見を出し合って案をブラッシュアップする過程は不安でしたが、他のメンバーと協力しながら進めることで、コミュニケーション能力や自分の意見を伝える力が向上したと感じています。初対面で意見を躊躇した部分もありましたが、次回はより積極的に意見を出せるようになると実感しました。

研究開発職のインターンシップでは、特許開発のプロセスを通じてアイデアを改良し続ける重要性を学びました。案をより良いものにする過程を実践することで、常に考え続ける姿勢の大切さを実感でき、この経験が非常に充実していると感じました。

このインターンシップを通じて、特許開発のプロセスにおける案の改良や改善の重要性を学びました。初対面の人々と意見を交わし、共にアイデアをブラッシュアップする過程で、意思疎通の難しさや協力の重要性を実感し、チームでの協働を深く学びました。

インターンでは、積極的に意見を交換し、チームでの協力を大切にしてください。最初は不安かもしれませんが、他のメンバーとしっかりコミュニケーションを取ることで新しい視点が得られ、成長につながります。自信を持って取り組み、柔軟な思考を養うことができる貴重な機会にしてください！