- 2024年1月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2023年12月上旬 |
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お客様の想像を超えるヒット商品を生み出し続ける貴社の企業理解を深め圧倒的な自己成長を遂げたい。自らの野球教室を開業した経験から、「人々の喜びを作り上げ生活を根底から支えたい」という想いを抱き食品業界に魅力を感じた。特にお菓子は美味しさを提供するだけではなく「食」を通じた幸福や笑顔に寄与できる存在だと考える。中でも貴社は「ロッテノベーション」を掲げ未来を見据えた提案と満足以上の価値提供をしている点で私の想いを実現できると確信した。また、現状に満足せず挑戦し続ける姿勢は、VUCAの時代で多様化・複雑化するお客様の潜在的なニーズにもいち早く適合できると考える。限られた時間で貴社の優秀な社員の方との交流を通じて、自身の強みである「課題の真因を追求する力」を存分に発揮しお客様に寄り添った課題解決プロセスや営業ノウハウを最大限吸収したい。そして入社後に営業担当として活躍する自身の解像度を高めたい。
お客様に1番近い最前線において信頼関係を構築して、満足以上の価値を提供する役割だと考える。営業は社内の多くの人が協働して作り上げた商品を消費者に届ける最後の重役である。その為、お客様に寄り添い信頼を勝ち得てお客様の一般的なニーズだけでなく隠されたニーズまで満たせるようなソリューションを徹底的に考え抜く必要がある。その結果、消費者と商品を繋ぐ架け橋のような存在として付加価値を提供できると考える。
コアラのマーチ
課題として、「期間限定や新しい味の認知度が低い」ということが挙げられる。コアラのマーチは、約40年間に渡って愛されている大人気商品であるが一般的なチョコレートの味しか浸透されていないと考える。店頭には定番と期間限定の商品が並んでいるが既存の顧客であってもコアなファンでない限り限定商品が発売されていることに気づかないのではないかと仮説を立てた。そこで、①コアラのマーチを食べたことはあるがファンではない人②SNSを頻繁に利用する10代~30代の男女をターゲットに「コアラのマーチオリジナル祭り」を開催する。具体的には、オリジナル祭りというハッシュタグをつけて1番好きなコアラの絵柄とフレーバーが写っている写真をSNSに投稿する。その投稿の中で、高評価が多かったユーザーに抽選でロッテの商品をプレゼントする。SNSで拡散することで、限定商品の存在を知らない層にアプローチすることができる。また、投稿の中で人気だった味を店頭で販売する。店頭では、1番人気だったコアラの絵柄と共に「限定発売」という大きなポップを設置する。以上の施策により売上を伸ばし更にコアなファンを獲得することができる。
私の強みは「物事の本質を見抜き課題の真因を追求して克服する力」だ。飲食店の店長代理として低迷する顧客満足度の向上に注力した経験がある。自店舗では、他店舗と比べてお客様アンケートに寄せられる不満の声が3倍近くあり全15店舗中、顧客満足度10位以下の状態が1年以上も続いていた。そこで「顧客満足度1位を獲得する」という目標を掲げ、不満の真因を働くスタッフの従業員意識の欠落による接客スキルの低下であると仮説を立てて2つの施策を講じた。①ロールプレイング企画の実施だ。先輩から後輩へ知識や仕事の姿勢を共有し相互に刺激し合う場を設けた。②全従業員との個人面談だ。相手の価値観や考え方を理解して適材適所の人員配置を行った。
結果、店舗に対するコミットメント率が向上して月21件だったアンケートの不満件数が2件に減少し、全店舗1位の顧客満足度を達成した。この経験から顧客が満足してくれることの大きなやりがいを感じた。
私は右。友人とベトナムでフォーを食べている。好奇心旺盛な性格から旅行好きで多くの国に訪れている。
読み手にその時の状況がイメージできるよう簡潔にわかりやすく書いたこと。
また、語尾を「~である。」や「~だ。」などで統一したこと。