- 2024年9月中旬
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| 提出締切時期 | 2024年8月中旬 |
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私にとって「働く」とは、社会に変革を齎すことです。私は学生時代に、様々な社会課題に挑戦することで、それを成し遂げる難しさを身を持って感じてきました。それでも自分の発想力を活かし課題を解決した際には、他では感じられない格別な達成感を味わってきました。私はその達成感を仕事でも感じたいと考えています。そのためには、社会に変革を齎す程の影響力が必要だと考えているため、私にとってこれが働くことだと考えます。
私は営業の立場から砂糖ゼロ・糖類ゼロのチョコレート「ZERO」の売上を伸ばす方法を述べていきます。
まずはZEROの課題について記していきます。ゼロシリーズは1996年から発売されているロングセラーブランドです。しかし、近年は健康志向の商品が増え、他製品との競争が激化している状況です。競合他社からも無糖・低糖を掲げた商品は提供されているため、市場シェアの獲得は課題であると考えます。
そこで私は、本商品を仕事や勉強等のパートナーとして販売します。人間は脳を最大限に稼働させ、疲労が蓄積した際に甘いものを欲します。これは脳を使うことで消費されたエネルギーを補うために糖分を求めているからです。仕事や勉強中に気付けば甘いものを欲している場面は少なくありません。しかし健康志向が高まっている今、甘いものを食べることに抵抗感を感じる人は少なくありません。そこで、そのパートナーとしてZEROを提案します。砂糖・糖類ゼロにも関わらず甘さを感じる本商品を集中時のパートナーとして売り出します。健康を売りにする他社とは異なり、具体的な場面を打ち出して販売することで更なる差別化を目指し、売上を伸ばします。
私の1番の強みは、熱意を持って粘り強く取り組む行動力です。私はこの強みを◯◯を目指したビジネスコンテストで培いました。
私はこの課題を解決するためのコンテストに4名のチームで参加し、リーダーを担いました。そして、この大会では優秀賞を受賞しました。
本企画における課題は、メンバーによるモチベーションの差異でした。人によってやる気やモチベーションは異なって当然です。だからこそ、私はリーダーとして、チームが同じゴールではなく、同じ方向を向いて進んでいけるよう心掛けました。各メンバーとコミュニケーションを密にとり、相手の考え方やタイプによって話し方や対応を柔軟に変えることで、チームが団結できる環境を作ることができました。
私はこの経験を通し、多様な価値観を享受し合い、自分の行動を柔軟に変えることで、チーム力の最大値を生み出すことが如何に楽しいことであるかを学びました。
私の1番の強みは、チームマネジメント能力です。私はこれをビジネスプロフェッショナル養成スクールで培いました。
このスクールでは◯◯を取り扱う企業の売上増大を目標にプランを作成しました。メンバーは経営者や経営幹部を中心とした社会人7名と韓国や中国出身の留学生を含む学生5名の混成チームで行われました。最先端のビジネス理論を習得、実践でき有意義な経験となりました。
今回の大きな課題は、学生と社会人との壁でした。異世代間で作業を行なっていく為、当初は学生と社会人との間で壁ができてしまうことが多々ありました。しかし自ら積極的に間を取り持ち、他学生の意見を進言しながら進めることで、チームで取り組める環境を作りました。そのようなチーム環境になったからこそ、留学生含め、各々の文化や考え方を基に活発な意見交換ができたと思います。チーム課題を捉え、解決に向け自ら行動していくことが肝要であると学びました。
私が本インターンシップに応募した理由は、貴社視点で世の中を捉えることで、新たな発見をしたいと考えたからです。私は大学時代に、8つの共同事業に参加し、多角的視点を用いながら様々な社会課題解決に挑戦してきました。事業内容は、「高齢者のSNS利用率向上」から「持続可能な社会の推進」まで様々ですが、私は全ての事業に対し、自分の立場を的確に把握することを意識してきました。自分が学生、あるいは若者の立場だからこそできることを考え、各課題に対する新しいアプローチ方法を探ってきました。自分の立場を把握し、様々な角度から社会を捉えることができたからこそ、成果を上げられたと思います。そのため本インターンシップでは、世界中の人々の豊かなくらしに貢献する貴社視点で社会を見つめ、新たな価値創出に向け挑戦したいと考えています。そして、「食」を通して人の生活を支える立場だからこそできることを発見したいと思います。
パーソナリティを深堀される質問が多かったので、人間味が伝わりやすいように文章を構成することを注意しました。