UCC上島珈琲の秋冬インターン体験記(研究職)_No.10207

私は将来、貴社で活躍するにあたって必要な能力が何であるのか把握するために志望した。私にとって「食」とは生活における幸せの一つである。そのため「食」を通じて、人々の健康を支えるとともに新たな幸せを提供したいという思いがある。貴社が高い技術力を持つコーヒーは社会人のみならず、多くの場面で人々の生活に寄り添っていると認識している。また、貴社はおいしさや健康面の配慮のみならず、機能性素材への活用など多角的な視点でコーヒーの研究開発を行っている。その姿勢に共感したため貴社に対して興味を抱いた。私は貴社のインターンシップを通じて、自分の持つ能力を貴社にどう貢献することができるか学びたいと思っている。

私の強みは困難な状況であっても好奇心とやり遂げる力で打開できる所である。卒業研究において、私は興味のある研究テーマを選択した。しかし、そのテーマは新たなアプローチを行う研究であったため、装置の起動方法すら分からない状況であった。そこで、私は関連する論文やその装置の企業サイトを読むことで、現状の問題、装置の原理など基礎知識を得た。その内容において、理解し難い事象に直面した場合には自分なりの考えを持った上で積極的に教授に尋ねた。こうして得られた知識は実験ノートに逐次、メモをすることで理解を深めて行った。これらの知識を基に日々、実験・考察を行い目標とする試料の作製を行うことができた。

文字数制限ギリギリまで文章を書くことと、オリジナリティを出すことである。

自己紹介,当社の研究で気になっているものは,志望動機,他人にどんな人と言われるのか

その会社に対してどこまで興味を持っているのかというのは重視されたように感じた。面接でも興味がある研究内容を聞かれたので対策をしておくと良いと感じた。

おそらく原稿を用意して練習に取り組むと思うが、その原稿の内容を一字一句覚えようとするのではなく、その内容の順序をおおよそ覚えておくほうが、頭が真っ白になった時も対応できると思う。

対面では特に質問者に対してはっきり目を合わせて話すことである。これは会話の基本であるが面接という場で緊張や不安などもありできていない人もいると思うため、目を合わせて話すだけでも面接官にコミュニケーション能力の高さをアピールできると感じる。