ヤマサ醤油の秋冬インターン体験記(研究職)_No.10081

核酸がなぜうまみを持っているのか考える

まずヤマサ醤油が核酸医薬品の研究を始めた理由と、核酸医薬品開発の歴史などを講義形式で学びました。その後に、核酸の旨味の由来などについて自由に考え、発表するワークなどを行いました。

実際に社員の方が行われている研究の具体的な紹介があり、研究職として働くイメージが具体的に沸きました。また、核酸医薬品の可能性に関しても教えていただけて、研究内容により興味を持ったからです。

参加学生は20人未満でしたが、いずれの方も幅広い分野の知識を持たれていてレベルが高いと感じました。

研究職の社員の方が、とても気さくにお話・フィードバックをしてくださったためです。

研究内容と核酸医薬の歴史を非常に専門的な範囲まで解説してくださったためです。

グループワークが長時間あり、議論を深める力が鍛えられたと感じます。

学会発表に近いようなレベルで研究内容を伺えたことで、非常に内容の濃いインターンシップだったと感じました。

食品（醤油）会社として知られるヤマサ醤油が、どのような経緯で核酸医薬品研究に手を出すに至ったかを詳しく学べました。また、実際に今取り組まれている研究とその有用性も教えていただけて、研究内容の面で研究職としてのやりがいも学ぶことができました。

ESは、自身の研究内容がかなり見られているのでわかりやすく書くことが大切かと思います。また、インターンシップ内では核酸医薬品の知識があると進めやすいので、事前に核酸医薬品の基礎知識をつけておくと良いと思いました。