フジパンの秋冬インターン体験記(営業職)_No.20288

模擬商談という形でスーパーが抱える課題を解決しつつ、商品を置いてもらうための提案を行った

まず初めにフジパンの営業職とはどのようなものなのか説明があり、その後に動画を見て学ぶレクチャーがあった。その後課題が発表され、グループごとに商品を置いてもらうための案を考え発表した。

参加者には早期選考に参加するための権利が与えられた

実際に話を聞いてみると、営業職では一人で車を走らせてスーパーを何店舗も回らなければならないということや、体育会な気質があると社員さんがおっしゃっていたため。

ボリューム層は日東駒専、MARCHだった

このインターンを通して、営業職が単に商品を売るだけでなく、「食」を通じてお客様の暮らしに寄り添う提案を行う仕事であることを学んだ。フジパンが長年にわたり愛され続けている理由は、品質の高さはもちろん、地域ごとのニーズや季節感を捉えた柔軟な提案にあると感じた。実際の営業の流れや提案資料を見せていただいたことで、消費者の声をどう形にするか、そのプロセスを具体的に理解することができた。また、社員の方々の姿勢から、信頼関係の構築や相手目線で考えることの大切さを学んだ。営業は、人の暮らしに深く関わる誇りある仕事であると実感し、今後の進路を考える上で非常に貴重な経験となった。

フジパンのインターンでは、パンづくりの裏側だけでなく、営業という仕事がどれだけ消費者の生活に寄り添っているかを実感できる貴重な機会が得られる。企業理解を深めることに重きを置いたプログラムであるため、事前にフジパンの商品や企業理念を調べ、自分なりの関心を持って参加することが大切である。また、社員の方々との対話を通じて、仕事のやりがいや大変さなど、リアルな話を聞ける場面も多い。わからないことは遠慮せずに質問することで、より多くの学びが得られるはずだ。パンが好き、食品業界に関心があるという気持ちを大切に、素直な姿勢で臨めば、きっと有意義な時間になると思う